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ジャズレーベル特集

Challenge Records

世界的アーティスト、高品質な録音とパッケージでヨーロッパの最先端のジャズを創造してきたオランダのジャズ・レーベル


「Challenge Recordsは、1994年にオランダで設立されたChallenge Records Internationalが所有するレーベルのひとつで、母国を代表するコンテンポラリー・ジャズ・アーティストのアルバム・リリースを中心に、ボブ・シェパードやハリー・アレン、ピザレリ親子、カーティス・フラーなど米国ジャズ・プレイヤーの録音も行ってきた。このレーベルの作品を聴いていつも感じるのは、そこで演奏しているアーティストが、常に自分のやりたいことを100パーセントやりきっている、ということ。特に他のレーベルにも多く録音している米国人のアルバムを聴くと、そのことがよくわかる。もちろんオランダのミュージシャンも例外なく個性を出し切っており、ティネカ・ポスマ、フェイ・クラーセンなど、このレーベルから世界へ羽ばたいたアーティストも少なくない。」(大村幸則)


暖かくリリシズムに富んだ、エンリコとバートの最上質デュオ。

イタリアの至宝、エンリコ・ピエラヌンツィ。欧州最高峰との呼び声も高いベルギーの名トランぺッター、バート・ヨリスとのデュオ!

ブリュッセル・ジャズ・オーケストラをバックにした2015年盤(The Music Of Enrico Pieranunzi)以来となる、ピエラヌンツィ&ヨリスのコラボレーション・アルバム。タイトルの「Afterglow」は、夕映えや残光を意味する言葉で、まさに夕映えと残光を表現した美しいジャケット写真もChallenge Recordsらしさが光ります。どこまでも美しく、きらめくピアノと柔らかいラッパの音色。ピエラヌンツィとヨリスが作曲した洗練されたナンバーによる、雰囲気たっぷりなヨーロピアン・ジャズです。

¥2,280¥2,280
溢れんばかりのユーモアを満喫。
巨匠マーシャル・ソラールのラスト・コンサート!

フランス・ジャズ界の巨匠マーシャル・ソラール、ラスト・ライヴ!ピアノ・ソロによる華麗な即興&名曲!1927年生まれのフランスの重鎮ジャズ・ピアニスト、そして映画「勝手にしやがれ」の音楽など、作曲家としての功績も篤いマーシャル・ソラール。デビューから70年以上のキャリアを積んだマーシャル・ソラールが最後のコンサート・ショーとした、サル・ガヴォー(パリ)の2019年ライヴの模様。ニューオーリンズ、ミドル・ジャズ、ビバップ、フリー・ジャズなどジャズの歴史を体感してきたソラールが、自身の知識と経験の集大成として発表した渾身のピアノ・ソロ・パフォーマンス。オリジナル2曲の他、レスター・ヤング、デューク・エリントン、ビリー・ホリデイ、リチャード・ロジャースらの名ナンバーをベースにしながら、実に自由闊達なインプロヴィゼーションで編み上げた魅惑の60分です。

¥2,280¥2,280

Stunt Records

名ジャズ・クラブとして名声高い「カフェ・モンマルトル」と同じコペンハーゲンに拠点を構え、1983年の創設以来、世界のトップ・ジャズメンを数多く迎え、ハイクオリティなサウンドを発信し続けるデンマークの伝統あるジャズ・レーベル。

TCB

チューリッヒ・ラジオの「ジャズ・ライヴ・トリオ」のメンバーとして多くのジャズ・ジャイアンツたちと共演してきたスイスのドラマー、ペーター・シュミドリン(1947-2015)が設立したスイス、モントルーのジャズ・レーベル。


TCBの人気シリーズ、「スイス・ラジオ・デイズ・ジャズ・シリーズ」は、その多くが未発売音源となる貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングを施し、デクスター・ゴードン、ナット・キング・コール、レイ・チャールズ、マイルス・デイヴィス、チャールズ・ロイド、ソニー・ロリンズ等、錚々たる名手たちのスイス・ライヴを復刻しています。

非常に好調な時期にあったデクスター・ゴードン・クァルテットの未発表スイス・ライヴ!

【未発売音源】なんの作為もない、ただひたすらブロウし、スウィングする、アドリブ至上の音作り――。 非常に好調な時期にあったデクスター・ゴードン・クァルテットの、未発表スイス・ライヴ!スイスのデザイナー、ニクラウス・トロクスラーが主催するヴィリザウ・ジャズ・フェスティヴァルでの一夜。名盤「マンハッタン・シンフォニー」でも共演した、ジョージ・ケイブルス、ルーファス・リード、エディ・グラッデンのトリオをバックに、ダウンビート誌の「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー」に選ばれた1978年の、非常に好調で幸せの時期にあったデクスターの冴えわたるプレイが新たなリマスターで収録されています。

¥2,280¥2,280
ナット・キング・コールの「ジャズ・ピアニスト」としての偉大な才能!1950年チューリッヒ・ライヴ!

ピアノ、ギター、ベースの「ナット・キング・コール・トリオ」としてジャズ界で一世を風靡したナット・キング・コールが、ポピュラー・シンガーとして大ヒットを飛ばしていくようになる転換期の1950年にチューリッヒで行ったライヴ。インターナショナルなリリースとしては恐らく初出の音源で、初CD化となります。トリオのヒット作とスタンダード・ナンバーを収録し、ナット・キング・コールのジャズ・ピアニストとしての偉大な才能、シンガーとしての雄弁な魅力がハイクオリティに再現されています。

¥2,280¥2,280

Fondamenta

The Lost Recordings

モスクワのグネーシン音楽大学で名教師タチアナ・ゼリクマンに師事し、優れたソリスト&室内楽奏者として活動してきたピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラが2008年に創設したフランスの高品質レーベル。


Fondamentaの高音質復刻シリーズ 「The Lost Recordings」は、フランスのオーディオ・メーカー "Devialet(ドゥヴィアレ)" のテクノロジーを駆使して開発した、アナログ録音の精確な復刻を可能にする復元プロセス、 "Phoenix Mastering(フェニックス・マスタリング)" を使用し、貴重な音源を高品質に再現。2021年からはレーベル名も「The Lost Recordings」へと変更し、シリーズが継続しています。

初CD化トラックを含む69年ベルリン・ライヴが、2020年の高品質リマスタリングで復刻!

サラ・ヴォーンがMercuryを去りMainstreamと契約するまでの間、レコード会社に縛られることなく、ステージ活動に専念し世界中をツアーしていた時期のライヴ音源からの発掘。1969年11月に行われたベルリン・ジャズ・フェスティヴァル(Berliner Jazztage)での白熱のライヴ。1日で行われた2回の公演のうち、TVで生放送された2回目の公演はCD化もされていましたが、1回目の公演も含むパッケージ化は世界初となります。濃密なヴィブラートを含むサラ・ヴォーンの多彩な歌声の魅力を、2020年リマスタリングの高品質録音でお届けします。

¥2,680¥2,680
アート・ブレイキー&JM! 1958年オランダ・ライヴ!

11958年11月29日、オランダ、スヘフェニンゲンのクアハウス(Kurhaus)で行われた一夜のライヴを、アート・ブレイキーのアナウンスも含めて収録した2枚組。ベニー・ゴルソンが加わり、リー・モーガン、ボビー・ティモンズらの名手たちによって名曲「モーニン」が生み出されたばかりの時代(ブルーノートの名盤「モーニン」収録時と同じメンバー)のザ・ジャズ・メッセンジャーズの生々しいライヴが、最先端のテクノロジーで蘇ります。ブレイキー&JMの代名詞となる「モーニン」はもちろん、チャーリー・パーカーの「ナウズ・ザ・タイム」、ディジー・ガレスピーの「チュニジアの夜」などの名曲の収録も嬉しいポイント。

Fondamentaが、フランスのオーディオ・メーカー "Devialet(ドゥヴィアレ)"のテクノロジーを駆使して開発した、アナログ録音の正確な復刻を可能にする復元プロセス、"Phoenix Mastering(フェニックス・マスタリング)"を使用しています。

¥2,780¥2,780

Fone

1983年にイタリアのレコーディング・エンジニア、ジュリオ・チェーザレ・リッチによって設立され、35年以上の歴史を持つイタリアのオーディオファイル・レーベル。


通常のCDよりも20%情報量の多い「シニョリッチ(Signoricci)」フォーマットを開発するなど、徹底的に音質にこだわり続けてきたFONEの現在の主力商品はSACD HybridとLPの2種類。生産面においても初回限定生産、少量生産にこだわり、特にLPは1タイトル496枚完全限定というポリシーを貫いています。クラシックではサルヴァトーレ・アッカルドやジャナンドレア・ノセダ、ジャズではスコット・ハミルトンなどの世界的アーティストがその名を連ねています。

細やかな息遣いや自然な残響までがリアルに刻印された巨匠たちの極上デュオ。

スコット・ハミルトンとパオロ・ビッロの巨匠デュオによる「生の音」にこだわった高音質録音による名曲集。「All God's Children Got Rhythm」や「Easy To Love」といった親しみのあるレパートリーから、「If I’m Lucky」のような珍しいバラード、「バンド・ワゴン」、「夢のチョコレート工場」からのミュージカル・ナンバー、そしてエヴァンス、ガレスピー、ストレイホーンなど、ジャズの偉大なインストゥルメンタリスト=コンポーザーの傑作を濃密に奏でます。細やかな息遣いや自然な残響までがリアルに刻印されたスコット・ハミルトンの「ピュア・イマジネーション」。ジャズ・オーディオ・ファン必聴です!

¥2,580¥2,580
選曲のよさと共演者の素晴らしさとで、ひときわ光り輝くハミルトンのテナー。

イタリアの高音質レーベルFONEが贈る、巨匠スコット・ハミルトンとイタリアの華麗なる人気ピアニスト、アンドレア・ポッツァのデュオ・アルバム。しばらく廃盤・入手困難となっていた「I Could Write A Book」が、再生産・再流通となります。小川隆夫氏描き下ろしの日本語解説がついた国内仕様盤は新規リリース。「20年間、アンドレア・ポッツァとレコーディングしたいと思っていた」と語るスコット・ハミルトンが、2013年についにその好機を得て実現したアルバム。FONEレーベルのオーナーでありレコーディング・エンジニアでもあるジュリオ・チェーザレ・リッチがこだわる、「編集なし。録音されたすべてのトラックは演奏されたそのままの状態で聴こえる」というポリシーはこの両アルバムでも貫かれており、限りなく生音に近いピアノとテナーの音が、歴史的建造物であるセミフォンテ・スコト宮殿に作られたホテル・イル・カステッロの地下室に生々しく響きます。

¥2,580¥2,580

Ronin Rhythm Records

スイスのピアニスト&作曲家で、ECMアーティストとしても活躍するニック・ベルチュ(1971-)が2006年に設立したレーベル。レーベル名の由来は、彼が敬愛する黒澤明監督の映画に関係する「浪人」からきています。