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交響曲、協奏曲…など各ジャンル別に2020年のベスト盤を選出しました!

『仕様』のプルダウンメニューで輸入盤/国内仕様盤をお選びください。

受賞タイトル

【室内楽部門】

ルクレール:トリオ・ソナタ集 Op.4(ヨハネス・プラムゾーラー)

華麗な技巧が披露されるルクレールのヴァイオリン・ソナタや協奏曲ではなく、優雅で精緻な室内楽の愉しさを味わえる「トリオ・ソナタ」を選んだあたりにも、ヨハネス・プラムゾーラーらしさが出ています。


★★★★★

¥2,280¥2,280

【声楽曲部門】

ウィテカー:聖なるヴェール(エリック・ウィテカー)

今世紀前半を代表する合唱曲になっていくであろうエリック・ウィテカーの大作。作品の詳細は、レコード芸術2020年12月号のインタビューでも語られています。


★★★★★

¥2,280¥2,280

【音楽史部門】

ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲集《フェラーラ公エルコーレ》、《恋の相手を変えたのなら》、《嘆きながら》(タリス・スコラーズ)

シリーズ最初の録音から30年余を経て完成した、まさに「音楽史に残る」偉大なプロジェクトの完結編。今谷和徳先生の名著『ルネサンスの音楽家たちⅠ』(東京書籍株式会社、1993年)にて、「ゆくゆくは彼らによるジョスカンのミサ曲全集が登場することが期待される。」と書かれていたことが非常に感慨深いです。


★★★★★

¥2,480¥2,480

【特別部門・優秀録音】

ベートーヴェン:交響曲全集(クリストフ・ケーニヒ)

優秀録音盤の候補も多数ありましたが、特に印象に残ったのはケーニッヒのベートーヴェン全集。個々の団員のレベルの高さや、渡辺克也氏(首席OB)による充実の書き下ろし解説(日本語解説付き国内仕様盤に収録)などもにも注目です。


★★★★★

¥6,880¥6,880