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ヴィオラ、テナー・サクソフォンとピアノのための作品集(トリオ・ブラクス)

¥2,370
規格番号 LWC1248
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トリオ・ブラクスは、ノルウェー北部のトロムソを拠点とする2015年結成のアンサンブル。フライブルクでヴォルフラム・クリスト、ケルンでアントワン・タメスティに学び、トロンハイム交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務めるドイツのユリア・ネーヘル(b.1983)、クラシカルとジャズの両方の分野でサクソフォン奏者として活動し、『ノルウェーのサクソフォーン』(LWC1162)をリリースしたオーラ・アスダール・ロッコネス(b.1983)、ロシア出身、トロムソ大学の音楽アカデミーで教授を務めるセルゲイ・オサドチュク(b.1957)というメンバーで、現代ノルウェーの作曲家たちとコラボレーションを行い、「新しい音と音楽風景」を開拓する活動を行っています。

トリオとしてのデビュー・アルバムとなる今作。シェル・ハッベスタの《花三種》は、プーシキンの『預言者』がロシア、ニーチェの『日は沈む』がドイツ、アンドレ・ビェルケの『歌う大地』がノルウェーと、メンバーの国籍で選んだ詩を背景とする作品です。ホーヴァル・ルンの《カササギと私》は、鳥の群れとの不愉快な出逢いが出発点になった作品、ヘルゲ・イーベルグの《馬泥棒に出かける》は、ペール・ペッテションの有名小説の書名からインスピレーションを得たといいます。ヒンデミットの《ヴィオラ、ヘッケルフォーン(またはテナー・サクソフォン)とピアノのための三重奏曲》は、彼がさまざまな楽器の組み合わせのために書いた作品のうちひとつです。
東京エムプラス

品番:LWC1248
レーベル:LAWO
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年07月下旬

《曲目》
シェル・ハッベスタ(b.1955):花三種 Op.97(ヴィオラ、テナー・サクソフォンとピアノのための)〔サキシフラガ・スクアローサ、ヴィオラ・コルヌタ、タイリンキバナジギタリス〕
ホーヴァル・ルン(b.1970):カササギと私
ヘルゲ・イーベルグ(b.1954):馬泥棒に出かける〔針、乗馬〕
パウル・ヒンデミット:ヴィオラ、テナー・サクソフォンとピアノのための三重奏曲 Op.47(1928)

《演奏》
トリオ・ブラクス
〔ユリア・ネーヘル(ヴィオラ)
オーラ・アスダール・ロッコネス(テナー・サクソフォン)
セルゲイ・オサドチュク(ピアノ)〕

《録音》
2021年2月22日-25日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz

Habbestad: Tres Flores
Trio Brax

Barcode: 7090020182704