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ベルリン・ストーリーズ~メンデルスゾーン、ユオン、スカルコッタス(トリオ・ガスパール)

¥2,280
規格番号 CHAN20271
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ベルリンに滞在した作曲家に焦点を当てた、
『ベルリン・ストーリーズ』!

2010年に結成され、同世代で最も人気のあるピアノ・トリオのひとつとなっているトリオ・ガスパール。最新作『ベルリン・ストーリーズ』は、それぞれ異なる理由や状況で一時期ベルリンに滞在した3人の作曲家に焦点を当てた1枚です。メンバーは3人とも現在ベルリンに住んでいるか、過去に住んだことがあり、本作では魅力的で活力に満ちた大都市ベルリンに対する愛と賞賛の気持ちが表現されています。

フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)の祖父、哲学者のモーゼス・メンデルスゾーンはユダヤ啓蒙運動の指導者的存在であり、家族をベルリンで有力な地位につけ、フェリックスとファニーの音楽的才能の発展を促しました。《ピアノ三重奏曲第2番》は古典的な様式と技法、ロマン主義的感性を巧みに結びつけたメンデルスゾーンならではの名作で、ブラームスにも影響を与えました。スイス系ロシア人のパウル・ユオン(1872-1940)は、1894年にベルリン高等音楽学校に留学し、1934年まで滞在しました。《連祷》は通常のピアノ三重奏曲のレパートリーにはない独自性を持っており、リヒャルト・シュトラウスの交響詩のようなスケールと野心を持った力作です。ギリシャの作曲家ニコス・スカルコッタス(1904-1949)は、1921年にベルリンに到着し、1933年まで滞在しました。彼は複数の著名な音楽家に作曲を学び、シェーンベルクのマスタークラスにも参加しています。《8つの変奏曲》では彼の母国の民俗音楽とセリー音楽の融合が試みられています。
東京エムプラス

品番:CHAN20271
レーベル:Chandos
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年06月02日

《曲目》
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 Op.66
パウル・ユオン:連祷 嬰ハ短調 Op.70
ニコス・スカルコッタス:ギリシャ民謡による8つの変奏曲

《演奏》
トリオ・ガスパール

《録音》
2022年7月~8月、ポットン・ホール(イギリス、サフォーク)

Berlin Stories: Mendelssohn, Juon, Skalkottas
Trio Gaspard

Barcode: 095115227121