コンテンツにスキップ

プーニ:クラリネット四重奏曲集(ルイージ・マジストレッリ)

¥2,280
規格番号 C00327
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


19世紀イタリアのバレエ音楽王チェーザレ・プーニ。
知られざる秀作、クラリネット四重奏曲集!

現在ではその名前と音楽が忘れつつあるものの、マリウス・プティパ協会のウェブサイトに掲載されているアダム・ロペス氏による伝記からその存在を改めて知ることが出来る19世紀イタリアの音楽家チェーザレ・プーニ(1802-1870)。
生い立ちは謎に包まれているものの、ジェノヴァで時計職人の父の下で育ったプーニは早くから音楽的才能を発揮し10歳を迎える前に最初の交響曲を作曲。ミラノ音楽院で作曲をボニファツィオ・アジオーリ、ヴァイオリンをアレッサンドロ・ロッラに師事したプーニは、その後、スカラ座で、また振付師であるジュール・ペローとのコンビで数多くのバレエを作曲し、その生涯で300曲以上のバレエ音楽を遺した多作家としても知られています。
「バレエ音楽」の作曲家であったプーニが、1824年から25年にかけて作曲し、ヴィンチェンツォ・コモッリに献呈された3つのクラリネット四重奏曲。古典派からロマン派にかけて時代、作風が移り変わる中で作曲されたイタリアの知られざる秀作が歴史の陰から姿を現します。
プーニのクラリネット四重奏曲を現代に蘇らせたのは、イタリア国際クラリネット協会の会長を務める重鎮で、カール・ライスターやディーター・クレッカーとの共演も数多いルイージ・マジストレッリ。作曲当時の響きを忠実に再現するため、1960年頃に製作されたドイツ式のC管、B♭管、A管の3本にクラリネットを吹き分けています。
東京エムプラス

品番:C00327
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年02月26日

《曲目》
プーニ:
クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲変ロ長調 Op.4
クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲イ短調 Op.3
クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲変ホ長調 Op.2

《演奏》
ルイージ・マジストレッリ(クラリネット)
イタリアン・クラシカル・コンソート
〔ジャコモ・オルランディ(ヴァイオリン)
ルカ・モレッティ(ヴィオラ)
エリザベッタ・ソレシーナ(チェロ)〕

《録音》
2018年9月
サント・ステーファノ・ティチーノ(イタリア)
※当CDの背オビとバックインレイには品番が「C00328」と誤表記されておりますが、レーベルでの修正、再印刷の予定が無いため現状のままとさせていただきます。予めご了承下さい。

Pugni: Clarinet Quartets
Luigi Magistrelli(cl), Italian Classical Consort

Barcode: 746160911564