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ドブジンスキ:交響曲第2番 《性格的》(グジェゴシュ・ノヴァク)

¥2,280
規格番号 NIFCCD060
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「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2016ライヴ!
ショパンと同世代のポーランド初期ロマン派、ドブジンスキの交響曲第2番!

ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)が主催する「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」のライヴ録音シリーズ。2016年のライヴから、グジェゴシュ・ノヴァクが振ったドブジンスキの交響曲第2番&ノヴォヴィエイスキの序曲集が登場!
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946)は、ベルリンでマックス・ブルッフに作曲を学び、クラクフ芸術協会の芸術監督を務め、ポーランド独立後はポズナンに定住し第二次世界大戦後まで生きた作曲家。
ショパンと同世代のポーランド初期ロマン派の作曲家、イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)は、祖国に戻ることのなかった(戻れなかった)ショパンとは対照的に、帝政ロシアの圧政下にあったワルシャワで活動した作曲家。ショパンの師でもあるユゼフ・エルスネルに作曲を学び、エルスネルは管弦楽、合唱、室内楽の分野における和声と対位法の扱いについてはショパンよりも才能を見出していたそうです。交響曲第2番は1831年の「11月蜂起」をきっかけに書かれ、1835年のウィーンでのコンクールで第2位を受賞、1839年にライプツィヒで指揮したメンデルスゾーンから賞賛されたという作品。当初は「コンクール用交響曲」として知られていましたが、後により刺激的で国民性が強調された「ポーランド音楽の精神に基づく性格的(特徴的)交響曲」というタイトルが付けられおり、各楽章にポーランドの舞曲(ポロネーズ、クヤヴィアク、メヌエット/マズルカ、クラコヴィアク)が関連付けられています。
ワルシャワのテアトル・ヴィエルキ(ポーランド国立歌劇場)の音楽監督、英国ロイヤル・フィルの常任副指揮者を務めるポーランドの名匠グジェゴシュ・ノヴァクがシンフォニア・ヴァルソヴィアを振ったこの録音では、緩徐楽章の「エレジー」は1862年版(弦楽六重奏曲 Op.39の音楽を再利用して置き換えたバージョン)を使用しています。
東京エムプラス

品番:NIFCCD060
レーベル:NIFC
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年03月31日

《曲目》
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):
バレエ 《風の王》 への序曲 Op.37
歌劇 《バルトの伝説》 への序曲 Op.28

イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):
交響曲第2番ハ短調 Op.15 《性格的》

《演奏》
グジェゴシュ・ノヴァク(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

《録音》
2016年8月24日&8月19日
ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)

Dobrzynski: Symphony No.2
Sinfonia Varsovia, Grzegorz Nowak

Barcode: 5906395034499