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ロストロポーヴィチと共に旧ソ連を代表する名チェリスト、ダニール・シャフラン!1970年代前半という芸術の円熟期に刻んだバッハの「無伴奏チェロ組曲」の名盤が復刻!
廃盤・入手困難となったMelodiyaの名盤や貴重なMelodiya音源等を復刻する「Melodiya x Obsession」シリーズより旧ソ連を代表する名チェリスト、ダニール・シャフランによるバッハの無伴奏チェロ組曲が登場。
若きムスティスラフ・ロストロポーヴィチとコンクールでは度々競い合い、賞を分かち合った旧ソ連のチェロ楽派を代表する偉大なチェリスト、ダニール・シャフラン。シャフランはレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェリストであった父からチェロを学び、11歳の時にはチャイコフスキーの 《ロココの主題による変奏曲》 でオーケストラと共演。そして14歳の時に、全ソ連コンクールに優勝し、1630年製のアマティを贈られ、生涯その楽器を愛用しました。レニングラード音楽院ではアレクサンドル・シトリメルに師事、1943年よりモスクワ・フィルのソリストを務め、1950年にはプラハの国際チェロ・コンクールで優勝、その後、チャイコフスキー・コンクールの審査員も務めました。
本アルバムは、パブロ・カザルスの演奏に触発され、バッハへの理解を深めたシャフランが、1970年代前半という芸術の円熟期に刻んだ名盤が復刻。チェロの豊かな響きや細やかなボウイング、自然なヴィブラート、舞曲のリズム感を生かし、バッハの音楽を冷たいバロックの遺物ではなく、現代に生きる音楽として蘇らせ、その演奏からは、生き生きとした力強さと躍動感を備えた新鮮なバッハ像が浮かび上がります。時代を越えて人々に愛され続ける不朽の名盤にご注目ください。
東京エムプラス
品番:SMELCD1002535
レーベル:Melodiya x Obsession
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2025年09月30日
《曲目》
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第1番ハ長調 BWV 1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV 1008
無伴奏チェロ組曲第4番ト長調 BWV 1010
無伴奏チェロ組曲第3番ヘ長調 BWV 1009
無伴奏チェロ組曲第5番ニ短調 BWV 1011
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV 1012
《演奏》
ダニール・シャフラン(チェロ)
《録音》
1969年(第3番)、1970年(第1番)、1973年(第2番、第5番)、1974年(第4番、第6番)
J.S.Bach: Six Suites for Solo Cello/Daniil Shafran
Barcode: 0489202507058