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世界でも珍しいプロの「ハーモニウム奏者」、ディルク・ルイメスが、19世紀フランスのハーモニウムで弾くバッハの「ゴルトベルク変奏曲」!チェンバロともピアノとも違う、独特の風合いによるゴルトベルク変奏曲!
ハーモニウム(ハルモニウム/リード・オルガン)専門のプロ奏者として活動する世界でも数少ないオランダのハーモニウム奏者、ディルク・ルイメスが弾く、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」! 元々想定されていた2段鍵盤チェンバロではなく、19世紀のフランス製ハーモニウムでゴルトベルク変奏曲全曲を録音。
当時「ハーモニウム」という名称が定着する前は「orgue expressif(オルグ・エクスプレシフ/表情豊かなオルガン)」と呼ばれていたこの楽器は、足踏み式の風圧で音量・音色を自在に変化させることによって、チェンバロやモダン・ピアノにはない「歌う」「囁く」ような表現が可能となり、左右で異なる音色設定が可能な「Double Expression機構」を用いることにより、対位法的構造を声部ごとに異なる音色で際立たせることができます。
ディルク・ルイメスは音楽院でオルガン、チェンバロ、教会音楽の学位を取得し、大学で音楽学の学位を取得。ヨーロッパ・オルガン即興コンクールを始め、数々の国内外のオルガン・コンクールで受賞歴があり、近年では世界でも稀少なプロのハーモニウム奏者として注目を集めています。また、ロンゲン&トンゲン財団の芸術監督を始め、脚本家、教会音楽家としても活動。長年にわたりオランダのラジオ番組の制作にも携わり、バッハの「マタイ受難曲」に関する書籍も出版するなど、音楽界の様々な分野で活躍しています。
東京エムプラス
品番:KTC1859
レーベル:Et'cetera
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年08月30日
《曲目》
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
《演奏》
ディルク・ルイメス(ハーモニウム)
《録音》
2025年2月11日-12日、Willem Twee Toonzaal(スヘルトーヘンボス、 オランダ) ※使用楽器:Harmonium: Victor Mustel (Paris) 1878
J.S.Bach: Goldberg-Variationen BWV.988 - Harmonium/Dirk Luijmes
Barcode: 8711801018591