コンテンツにスキップ

かつて愛は歌だった ~ ラーシュ・フォシェルの詩による歌曲集 (トシュテン・モッスベリ)

¥2,710
規格番号 CDA1878

※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


トシュテン・モッスベリは、麻酔科学と集中治療学の医師が本業のかたわら、ストックホルムのオスカル室内合唱団にテノール歌手として参加。バラードとロマンスからキャバレーソングまで、幅広いレパートリーのソリストとしても活動しています。

モッスベリのスウェーデン歌曲シリーズの新しいアルバムでは、20世紀スウェーデンの作家ラーシュ・フォシェル(1928-2007)の詩による作品を歌っています。フォシェルの歌詞では抒情性と現実性が巧みに組み合わせられ、愛の経験、内面の暴露、脆さといったことが多くテーマにとられます。挑発的だったり政治的な発言だったり、光と闇の混じり合いだったり、また、微妙な美しさと耐えきれない闇をかかえていたりと、さまざまな表現の姿をもっています。彼は、吟遊詩人の伝統を20世紀に伝え国民的詩人として親しまれたエーヴェット・トーブ(『向こうはとても静かだ』(CDA1857))とも親しく、1988年には、エーヴェットの子、スヴェン・ベッティルとともにアルゼンチンに旅して現地のタンゴを経験しました。

恋する人に見捨てられた痛みを語るエクトル・スタンポーニの 《われらが最後のカフェ》。騙され失恋した男の心をうたうピアソラの《迷子の鳥たち》。失われた恋を描くマリアーノ・モーレスの 《かつて》。ノスタルジックな想いの募るセバスティアン・ピアナとカトゥロ・カスティージョの《ベルグラーノ》。フォシェルの歌詞に魅せられたシャンソン歌手レオ・フェレの《地球を回して》 など6曲。

モッスベリは、他言語に訳して曲のつけられた歌もすべてオリジナルのスウェーデン語歌詞で歌い、原歌詞と英語の対訳を収録した歌詞集が分冊で添付されます。

東京エムプラス


品番:CDA1878
レーベル:Sterling
フォーマット:1枚組 CD-R
発売日:2025年08月30日

《曲目》

ポール・ミスラキ(1908-1998):
市(いち)の思い出

コール・ポーター(1891-1964):
夏の雲が灰色に変わり

アンリ・サルヴァドール(1917-2008):
ストックホルムのフランス人

エクトル・スタンポーニ(1916-1997):
われらが最後のカフェ

クルト・ヴァイル(1900-1950):
わたしの船

レオ・フェレ(1916-1993):
何がほしいか言ってごらん

セバスティアン・ピアナ(1903-1994)/カトゥロ・カスティージョ(1906-1975):ベルグラーノ

ボリス・ヴィアン(1920-1959):
脱走兵

レオ・フェレ:
ほら、夢想家がやってくる

アストル・ピアソラ(1921-1992):
迷子の鳥たち

レオ・フェレ(1916-1993):
地球を回して
友人たちみんなに何があったのか

マリアーノ・モーレス(1918-2016):
かつて

レオ・フェレ:

カルロス・ガルデル(1890-1935):
もういちど

ウッレ・アドルフソン(1934-2004):
アリア

レオ・フェレ:
ノッルブルー橋

《演奏》
トシュテン・モッスベリ(テノール)
ジェリー・アドブー(アコーディオン)
スティーナ・ヘルベリ・アイバック(ハープ)
アン=マリー・ヘニング(ピアノ)
ユーナス・イーサクソン(ギター)
イサーク・ユーセフソン(ベース)
マグヌス・マルクス(ベース)
アンドレーアス・ニューベリ(ヴァイオリン)
カイサ・サプシーネ(フルート)

《録音》
2024年4月11日 エーシュタ教会(ストックホルム)、2024年5月13日 ロードマンソー教会(ノルテリエ、ストックホルム県)、2024年6月15日、16日、10月2日 グリスリンゲ農場(インガロー、ヴァルムド、ストックホルム県、スウェーデン)

En gang var karleken en sang/Torsten Mossberg

Barcode: 7393338187820