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セシル・シャミナードの自作自演(1901年録音)と、様々なピアニストによるシャミナードの歴史的録音集!
ピアノの歴史的名盤や希少録音を世界的名エンジニアのリマスタリングで再び世に送り出してきた「APR」から、セシル・シャミナードの貴重な録音集が登場!19世紀後半から20世紀前半に作曲と演奏活動の両面で活躍し、「経済的に自立した最初の女性作曲家」と言われるセシル・シャミナード(1857-1944)。
この録音集では、1901年(!)に録音されたシャミナード自身による自作の演奏(ピアノ・ロールではなく、クラシック・ピアニストによる最初期の録音の1つ)から、同世代の有名・無名様々な音楽家たちが遺したシャミナード録音を録音年代順に、そして78回転レコード(SP盤)に録音されたすべての作品を網羅する形で28曲(収録時間計82分37秒)を収録。
ピアニストとしては、ヨーロッパとアメリカ双方を自分の作品だけでツアーし、録音産業が始まってから1930年までの30年間の間に、彼女のピアノ曲だけでも80枚以上のディスクがリリースされたというシャミナードの、ピアニストとして、そして作曲家としての計り知れない功績に光を当てる好企画です。
東京エムプラス
品番:APR5647
レーベル:APR
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年01月31日
《曲目》
セシル・シャミナード(1857-1944):
1. バレエの調べ Op.30
2. スカーフの踊り(カリロエ Op.37より)
3. クーラント(3つの古風な踊り Op.95より 第3曲)
4. 森の精 Op.60
5. クレオールの踊り(ハバネラ第2番) Op.94
6. ピエレット - バレエの調べ Op.41
7. へつらう女 Op.50
録音:1901年11月、ロンドン
セシル・シャミナード(ピアノ)
8. トッカータ Op.39
録音:1912年、ロンドン
リリアン・ブライアント(ピアノ)
9. ヴァルス・カプリス Op.33
録音:1914年4月22日、ロンドン
10. バレエの調べ(カリロエ Op.37より)
11. ロマンティックな練習曲 Op.132
録音:1914年12月16日、ロンドン
12. ワルツ第4番 Op.91
録音:1915年3月16日、ロンドン
13. 間奏曲 Op.152
録音:1916年8月24日、ロンドン
ウナ・ボーン(ピアノ)
14. クレオールの踊り(ハバネラ第2番) Op.94
15. セレナード ニ長調 Op.29
録音:1917年、ロンドン
ウィリアム・マードック(ピアノ)
16. スカーフの踊り(カリロエ Op.37より)
録音:1918年、ニューヨーク
ルドルフ・ガンツ(ピアノ)
17. バレエの調べ Op.30
録音:1922年、ロンドン
ガートルード・メラー(ピアノ)
18. アンフォラの踊り(カリロエ Op.37より)
録音:1923年、ロンドン
マリー・ノヴェロ(ピアノ)
19. 糸を紡ぐ女(6つの演奏会用練習曲 Op.35より 第3曲)
録音:1923年11月6日、ロンドン
20. アルルカン Op.53
録音:1924年3月19日、ロンドン
マックス・ダレフスキ(ピアノ)
21. スケルツォ ハ長調(6つの演奏会用練習曲 Op.35より 第1曲)
録音:1925年9月、ロンドン
モーリス・コール(ピアノ)
22. オーバード Op.140
23. ワルツ・アラベスク(アルバムの綴り Op.98より 第4曲)
録音:1925年11月25日、ロンドン
24. 夜想曲 Op.165
録音:1926年10月7日、ロンドン
25. アラビアの子守歌 Op.166
録音:1926年10月18日、ロンドン
ウナ・ボーン(ピアノ)
26. へつらう女 Op.50
録音:1926年11月13日、アメリカ、ニュージャージー州
ハンス・バルト(ピアノ)
27. 秋(6つの演奏会用練習曲 Op.35より 第2曲)
録音:1930年9月30日、ロンドン、スモール・クイーンズ・ホール
マーク・ハンブルク(ピアノ)
28. オートルフォア(6つのユーモラスな小品 Op.87より 第4曲)
録音:1950年6月1日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
《演奏》
セシル・シャミナード(ピアノ)
他
《録音》
1901年-1950年/ADD
Cécile Chaminade and her contemporaries play Chaminade/Cécile Chaminade
Barcode: 5024709156474