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ベルゲンの作曲家ヴォスレフの「室内音楽」プロジェクトのアルバム第8作。弦楽器を中心にした「弦楽の海」をコンセプトにするプログラムです。
アンリ・ラザロフの下で学んでいたロンドン時代の《弦楽四重奏曲第1番》は「二度とこのような音楽を書かないことを約束してくれ」と師から批評されたという作品。《弦楽四重奏曲第4番》は、「成熟した」ヴォスレフらしい、機知に富んだ仕掛けのある音楽。
《オクトパス・レックス》は、8人のチェロ奏者によって演奏され、《フルート八重奏曲》(LWC 1081)に「会釈」してみせつつ、より鋭い表現による哀歌調の作品です。
《ヴァイオリンとポップバンドのための協奏曲》は、1979年に17歳になった、ヴォスレフの子トロン・セーヴェルーのために書かれた「若々しい音楽的文脈」の音楽。ポップ・ミュージックやジャズのバンドの楽器によりながらも「クロスオーバー」ではない「クラシカル」のコンセプトで作られた作品です。
カルヴォイヤ音楽祭で行われた初演は、完全な成功とは言えなかったものの、その後、何度も演奏される作品になりました。録音は今回が初めてです。 ベルゲン大学グリーグ・アカデミーとベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団を中心にした音楽家たちによる演奏。
東京エムプラス
品番:LWC1246
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年04月28日
《曲目》
シェティル・ヴォスレフ(b.1939):
弦楽四重奏曲第4番
オクトパス・レックス(8つのチェロのための)
弦楽四重奏曲第1番
ヴァイオリンとポップバンドのための協奏曲
《演奏》
様々なアーティスト
《録音》
2019年-2022年
Hvoslef: Chamber Works Vol.8/V.A.
Barcode: 7090020182681