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【日本語解説付き】 第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール2023 ~ オープニング・コンサート(マルタ・アルゲリッチ、ブルース・リウ、川口成彦、トマシュ・リッテル)
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川口成彦、トマシュ・リッテル、ブルース・リウ、そしてマルタ・アルゲリッチ!ワルシャワで実現したグラーフとエラールの饗宴!
ライヴでの配信が行われなかったブルース・リウの「合唱幻想曲」収録!
ショパンが生きた時代、またはその前後の時代に製作された楽器を通じて、当時のショパンの響きの再現、追求に取り組み続けているポーランドの国家機関、国立フリデリク・ショパン研究所(NIFC/Chopin Institute)。
その研究、普及活動の歴史の中で1つの大きな転機となったのが「ショパン国際ピリオド楽器コンクール(International Chopin Competition on Historical Instruments)」の企画、実現であり、2018年に開催された第1回大会では日本から出場した川口成彦が第2位を獲得し、フォルテピアノ(ピリオドピアノ)の知名度や演奏機会が高まる大きな切っ掛けとなりました。
第1回大会から5年後の2023年。第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの開幕に先立ち開催されたオープニング・コンサートは、第1回大会の優勝者トマシュ・リッテル、第2位の川口成彦が揃い踏みし、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者ブルース・リウがフォルテピアノを演奏する、プログラムはベートーヴェンが中心とのことで大きな期待を寄せられていました。
加えて演奏会の直前にマルタ・アルゲリッチの出演、フォルテピアノでの演奏がサプライズ発表されたことにより、地元ワルシャワはさらに大きな盛り上がりを見せることになりました。
コンサート冒頭では、川口成彦が第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品で世界初演となった藤倉大作曲「Bridging Realms for fortepiano」を演奏。フォルテピアノの音色を現代的で新鮮にする方法を模索した先に誕生した作品は、ワルシャワ・フィルハーモニーに集まった聴衆に全く新しい世界を感じさせてくれました。
ポーランド、ワルシャワの期待を一身に背負って登場したトマシュ・リッテルがフォルテピアノの特性を存分に活かした精緻で上質な「第3番」を披露した後、堂々たる登場のアルゲリッチは久々のフォルテピアノでの演奏も何のその。会場の鳴りやまぬ大喝采の中、その圧倒的な存在感と健在ぶりを示してくれました。
また今回のリリースでは諸事情によりライヴでの配信が行われなかったブルース・リウ演奏の「合唱幻想曲」がしっかりと収録されているところも大きなポイント。
第18回ショパン・コンクールの覇者が奏でたエラールの響きにもご注目ください!
東京エムプラス
品番:NIFCCD167S
レーベル:NIFC
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2026年08月10日
《曲目》
藤倉大:Bridging Realms for fortepiano
(第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール委嘱作品、世界初演)
川口成彦(フォルテピアノ/グラーフ1819年製)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
トマシュ・リッテル(フォルテピアノ/グラーフ1819年製)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
マルタ・アルゲリッチ(フォルテピアノ/エラール1858年製)
ベートーヴェン:合唱幻想曲ハ短調 Op.80
ブルース・リウ(フォルテピアノ/エラール1858年製)
《演奏》
川口成彦(フォルテピアノ/グラーフ1819年製)
トマシュ・リッテル(フォルテピアノ/グラーフ1819年製)
マルタ・アルゲリッチ(フォルテピアノ/エラール1858年製)
ブルース・リウ(フォルテピアノ/エラール1858年製)
{oh!} オルキェストラ、ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団、ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
《録音》
2023年10月5日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ワルシャワ、ポーランド/ライヴ)
The 2nd International Chopin Competition on Historical Instruments Inaugural Concert/V.A.
Barcode: 4947182121856