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図形譜を発案し、ジョン・ケージと並ぶアメリカ戦後音楽を代表する作曲家、モートン・フェルドマン!遺作となったピアノ四重奏曲を高音質で聴く!
グリッドを用いたり、一定時間に奏する音符の個数を明記したりするなど、図形譜を世界で最初に発案し、ジョン・ケージと並ぶアメリカ戦後音楽を代表する作曲家、モートン・フェルドマン。『Crippled Symmetry』(約5時間)や『弦楽四重奏曲第2番』(約6時間)など、演奏時間の長い静謐な作品が多いことでも知られています。
本アルバムでは、フェルドマンが亡くなる約3ヶ月前の5月に完成させた最後の作品で、オランダの地方都市ミデルブルクの第11回ニューミュージック・フェスティバルで、作曲家立ち会いのもと初演されたピアノ四重奏曲 《ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ》 が取り上げられています。
この作品は、まるで迷宮のような即興であり、音楽、芸術、歴史、人間性、そして世界について無限に枝分かれする考えを、楕円形の文章で表現しようと試みたもので、フェルドマンの音楽の特徴である瞑想的な音世界が1時間15分に凝縮されています。フローニンゲン(オランダ)のサウンド・オヴ・ミュージック・フェスティバルでのライヴ録音です。
東京エムプラス
品番:TTK0127
レーベル:Trptk
フォーマット:1枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日:2024年11月30日
《曲目》
モートン・フェルドマン:
ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
《演奏》
ニュー・アムステルダムス・ペイル
《録音》
2023年11月(フローニンゲン、オランダ)
Feldman: Piano, Violin, Viola, Cello/Nieuw Amsterdams Peil
Barcode: 6096005755780