【ジャズ】デューク・エリントン・ピアノ・プロジェクト ～ 1973年イーストボーン・ライヴの再構築…デューク最後のレコーディングからのエコー（アーニー・ソモギー、マーク・エドワーズ）

没後半世紀を迎えた今もなお愛され続けるデューク・エリントンのラスト・コンサート、1973年イーストボーン・ライヴをアーニー・ソモギー、マーク・エドワーズら名手が再構築！

2024年に没後50年を迎えたジャズの巨人、デューク・エリントン（1899-1974）。彼の音楽は今なお世界中で愛され続け、数え切れないほど多くのトリビュート作品が生み出されてきました。
長年共演を続けるイギリスの著名な2人のミュージシャン、ベースのアーニー・ソモギーとピアノのマーク・エドワーズによるこの新たなトリビュート・アルバムでは、デュークが亡くなるおよそ半年前にイギリスのイーストボーンで行ったラスト・コンサートを再構築。その演奏の中にある確固たる核を見出し、インスパイアされ、当時演奏されたレパートリーの一部のほか、デュークが披露したパッセージや即興を基にして再構成したナンバーも組み合わせて、オマージュを捧げながらもただの真似には終わらないアルバムを完成させました。レコードがリリースされた当初から賛否両論巻き起こしてきたデューク最後のライヴに新たな命を吹き込みます。

東京エムプラス

品番：RJZ1004
レーベル：Rubicon
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2025年12月26日

《曲目》
1. Prelude
2. Groch
3. Black and Tan Fantasy
4. My Little Brown Book
5. I Got It Bad (and That Ain’t Good)
6. Love You Madly
7. Interlude
8. Brake!
9. Don’t You Know I Care
10. A Little Tickle
11. Creole Love Call
12. Mr GT
13. It Never Really Ends

《演奏》
アーニー・ソモギー（bass）
マーク・エドワーズ（piano, tuned percussion, banjo, accordion, hammond organ）
ヒディオン・タゼラール（saxophone）
マシュー・ホームズ（drums）
サラ・オスラグ（vocals）
アシュレイ・スレイター（trombones, trumpet）
ジョン・ニューウェイ（percussion）

Arnie Somogyi(bass), Mark Edwards(piano, tuned percussion, banjo, accordion, hammond organ), Gideon Tazelaar(saxophone), Matthew Holmes(drums), Sara Oschlag(vocals), Ashley Slater(trombones, trumpet), Jon Newey(percussion)

The Ellington Piano Project - Eastbourne 1973 Reimagined – Echoes from the Duke’s Last Recording/Arnie Somogyi, Mark Edwards, V.A.

Barcode: 5065002228970