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2022年5月にグラモフォン誌の注目アーティストが紹介される「One to Watch」に選出されたテノールのアレッサンドロ・フィッシャー!
テノール歌手のアレッサンドロ・フィッシャーは、歌劇『ポッペアの戴冠』のルカーノ役でザルツブルク音楽祭デビューを果たし、数々のオペラや音楽祭に出演するほか、定期的にコンサートやリサイタルも開催するなど精力的に活動しています。
2022年にはグラモフォン誌の注目アーティストが紹介される「One to Watch」に選出され、BBTフェローシップを受賞するなど、今、大注目のテノールのひとりです。
2020年のロックダウンの最中、フィッシャーは妻とともに自宅の庭で多くの時間を過ごしました。庭の花々や自然の美しさに触れ、冬から春、そして夏へと移り変わる庭の景色からインスピレーションを受け、リサイタル・プログラムの土台が形成されました。
ロンドンのウィグモア・ホールでライヴ録音されたこのアルバムは、全曲、花を題材とした楽曲で構成され、花や花言葉はもとより、愛の証についてやロマンティックな恋の儚さなど、花を通じて描かれる人間の深い感情にも言及しています。
東京エムプラス
品番:RCD1087
レーベル:Rubicon
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年03月30日
《曲目》
シューベルト:
花の言葉 D519
メンデルスゾーン:
初すみれ Op.19a-2
ロベルト・シューマン:
「ミルテの花」より《蓮の花》 Op.25-7
クララ・シューマン:
すみれ
R・シューマン:
「レーナウの6つの詩とレクイエム」より《私の薔薇》 Op90-2
シベリウス:
6つの歌 Op.88
フォーレ:
「2つの歌」より《蝶と花》 Op.1-1
ショーソン:
蝶々 Op.2-3
プーランク:
「偽りの婚約」より《花》 FP101-6
エドゥアルド・トルドラ・ソレール(1895-1962):
Al’ombra del lledoner、Menta I Farogola、Floeix l’ametller
カルロス・グアスタビーノ(1912-2000):
薔薇と柳、「アルゼンチンの花」より《Cortadera, plumerito》
ミュリエル・ハーバート(1897-1984):
すみれ、水仙に
エルガー:
花言葉
ハイドン・ウッド(1882-1959):
愛する庭の薔薇の花
【アンコール】
フランダース&スワン:
「At the Drop of a Hat」より《Misalliance》
《演奏》
アレッサンドロ・フィッシャー(テノール)
アンナ・ティルブルック(ピアノ)
A Gardener's Word/Alessandro Fisher, Anna Tilbrook
Barcode: 5065002228574