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2023年第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール・ライヴ!
第2位に輝いたポーランドの才人ピオトル・パヴラク、会場を大いに沸かせたという情熱のライヴ!
ポーランドのフレデリク・ショパン研究所(NIFC/Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)が創設から現在まで取り組み続けている、ショパンの作品をショパンが生きた時代の楽器(オリジナル、復元)で演奏する「リアル・ショパン(The Real Chopin)」プロジェクト。
当時の響きを現代に蘇らせるというこの画期的な取り組みをさらに活性化させるために、ショパン研究所はもちろんのこと、ポーランドの国家としての一大事業として立ち上げられた「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」。日本が世界に誇るフォルテピアノの名手、川口成彦の第2位入賞が大きな話題となった2018年の第1回大会から5年、2023年に開催された「第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」には予備予選を通過した35名のピアニストたちがワルシャワに集まり、約2週間もの期間中「ショパンの時代の響き」が奏でられ続けました。
その第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位に入賞したのは、1998年グダニスク出身のポーランドのピアニスト、ピオトル・パヴラク(ピョートル・パヴラク)。第5回マイ・リンド国際ピアノ・コンクール(ヘルシンキ)や第6回ダルムシュタット国際ショパン・コンクールでの優勝を始め、北京国際ショパン・コンクール第2位、モニューシュコ国際ポーランド音楽コンクール第2位など多くの国際コンクールで入賞し、ヨーロッパ、アメリカ、中国で幅広く活動。モダン・ピアノとピリオド・ピアノの両立はもちろんのこと、オルガン、指揮、即興演奏も勉強し、更には「数学」の分野でも複数のメダルを受賞しているという才人です。
東京エムプラス
品番:NIFCCD661
レーベル:NIFC
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年02月28日
《曲目》
ショパン:
1-3. ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
4-7. 4つのマズルカ Op.17
8-11. ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 《葬送》
《演奏》
ピオトル・パヴラク(ピリオド・ピアノ)
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
{oh!} オルキェストラ
《録音》
(ライヴ):
2023年10月14日(1-3、ファイナル・ステージ)、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール
2023年10月11日(4-11、第2ステージ)、ワルシャワ・フィルハーモニー・チェンバー・ホール
The 2nd International Chopin Competition on Period Instruments/Piotr Pawlak
Barcode: 5905683648066