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変容、変奏と断片~弦楽のための作品集(ブリテン、R.シュトラウスほか)(アンサンブル・アレグリア)

¥2,280
規格番号 LWC1241
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ノルウェーの弦楽オーケストラ アンサンブル・アレグリア!

ノルウェーの弦楽オーケストラ「アンサンブル・アレグリア」は、クラリネットのマッティン・フローストやチェロのトルルス・モルクといった一線で活躍する音楽家を客演に迎えた自主活動のほか、グレーテ・ペーデシェン指揮のノルウェー・ソリスト合唱団とも定期的に共演し、2017年にリリースしたJ.S.バッハの『7つのモテット』(BIS SA-2251)が「Diapason d'or(ディアパソン・ドール)」の2018年合唱部門の最優秀アルバムに選ばれるなど、充実した活動を続けています。
モーツァルトとシェーンベルクの作品によるアルバム(LWC1138)に続くLAWO Classicsの第5作では、リヒャルト・シュトラウス、ベンジャミン・ブリテン、ノルウェーのラーシュ・ペッテル・ハーゲンの「引用」あるいは「主題に使う」ことで繋がる3つの作品を演奏しています。

ブリテンの《フランク・ブリッジの主題による変奏曲》は、彼が私的に師事したブリッジの《弦楽四重奏のための3つの牧歌》の第2曲を変奏主題に使った作品。シュトラウスの《メタモルフォーゼン》は、ヒトラーの第3帝国が滅亡しようとする時期に作曲され、ベートーヴェンの『エロイカ交響曲』の「葬送行進曲」の主題が末尾に引用されています。ラーシュ・ペッテル・ハーゲンは、《トヴェイト断片》や《エドヴァルド・グリーグに基づく葬送行進曲》といった、他の作曲家の音楽から得たインスピレーションを基にした作品で知られ、イングリ・アンスネスが録音したベートーヴェンの《ディアベッリ変奏曲》では、彼女の依頼により最終変奏の前に演奏するための《ディアベッリ・カデンツァ》を作曲しました。《シュトラウスの断片》は、シュトラウスの《メタモルフォーゼン》が出発点になった作品です。6つの部分が重なりあっていく静謐な音楽です。
東京エムプラス


品番:LWC1241
レーベル:LAWO
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2022年12月09日

《曲目》
ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op.10
ラーシュ・ペッテル・ハーゲン(b.1975):シュトラウスの断片
リヒャルト・シュトラウス:メタモルフォーゼン

《演奏》
アンサンブル・アレグリア

《録音》
2020年8月16日-18日、8月20日
2021年5月29日
ソフィエンベルグ教会(オスロ)

Recorded in DXD 24bit/352.8kHz

Britten: Variations on a Theme of Frank Bridge
Ensemble Allegria

Barcode: 7090020182636