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モッテン・アイデ・ペーデシェン(1958-2014)は、オスロ大学で哲学と社会学を副科で学び、音楽学の修士号を取得した後、ノルウェー国立音楽大学で作曲を学びました。1989年からベルゲン大学「グリーグ・アカデミー」で作曲を教え、著作家、音楽学者としても活動しました。2014年に急死したペーデシェンの音楽は、一般の録音で紹介されておらず、個人的にも大学の同僚としても親しかったシグネ・バッケがピアノを弾く作品を中心とするこのアルバムが、彼の最初の作品集です。アルバム・タイトルにとられた《Soccorsi》(イタリア語の「救援、援助」)は、『Tagebucher』と名付けられた小品とスケッチの未完成のシリーズのひとつ。《ストーリーボード》を演奏したベルゲンの「BIT20 アンサンブル」の弦楽奏者をはじめ、ペーデシェンの音楽と強いつながりのあったプレーヤーにより、セッションが行われました。
東京エムプラス
東京エムプラス
品番:LWC1213
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年08月13日
《曲目》
モッテン・アイデ・ペーデシェン(1958-2014):
T.S.エリオットの印象
ストーリーボード*
救援
遅さの研究 - フレームワーク I
静寂が歌うようになると
ありえないイメージ
《演奏》
シグネ・バッケ(ピアノ)
ジェイムズ・クラッパトン(ピアノ)
シェティル・モステル(サクソフォーン)
BIT20 アンサンブル*
ユッタ・モルゲンシュテルン(ヴァイオリン)
マーティン・シュルツ(ヴァイオリン)
リーネ・クラヴァ(ヴィオラ)
アグネセ・ルゲヴィカ(チェロ)
ルネ・ヴィーク(サクソフォーン)
クレイグ・ファー(打楽器)
《録音》
2019年8月13日-16日
ベルゲン大学講堂(ベルゲン、ノルウェー)
Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
Soccorsi
Signe Bakke, james Clapperton, Kjeil Moster, Bit2o Ensemble
Barcode: 7090020182353