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本アルバムは、ゲオルク・エスターライヒ(1664-1735)が収集した手稿譜コレクションに基づく、貴重な北ドイツのカンタータの世界初録音を収録しています。後継者のボーケマイヤーの名で知られるこのコレクションは、1700年前後のドイツの宗教音楽を知る上で最も重要な資料の一つとされています。
プログラムにはエスターライヒ自身や彼の同時代の作曲家によるさまざまな編成の作品が収められ、ムジカ・グローリアの歴史に忠実な演奏でお楽しみいただけます。当時の著名なオルガン製作者アルプ・シュニットガーによる1690年建造のオルガン(ドイツ、ホレルン=ツヴィーレンフレートの聖マウリティウス教会にあるオリジナル)が用いられている点もポイントです。
東京エムプラス
品番:KTC1819
レーベル:Et'cetera
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年03月31日
《曲目》
ヨハン・タイレ(1646-1724):
Gott, sei mir gnadig
ハインリヒ・ボーケマイヤー(1679-1751):
Me miserum!
ミヒャエル・エスターライヒ(1658-1709):
Vater unser
ゲオルク・エスターライヒ(1664-1735):
Ich bin die Auferstehung und das Leben
ヨハン・フィリップ・フェルチュ(1652-1732):
Das weis ich furwahr
ヨハン・フリードリヒ・マイスター(1640-1697):
Ach das die Hulfe aus Zion
ジュリオ・ジュリアーニ(生没年不詳):
Plaudant caeli exsultent spherea
ゲオルク・エスターライヒ:
Weise mir Herr, deinen Weg
《演奏》
ムジカ・グローリア
ネーレ・フェルトメン(オーボエ、指揮)
ベニャミーノ・パガニーニ(ハープシコード、オルガン、指揮)
《録音》
2024年6月、聖マウリティウス教会(ホレルン=ツヴィーレンフレート、ドイツ)
North-German Cantatas Around 1700/Musica Gloria
Barcode: 8711801018195