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妥協なき歴史的考証と美学を貫く新鋭古楽レーベル「Glaux Records」第2弾!
17世紀末のナポリの夜を魅了したソプラノとバリトンのための「対話」集、待望の現代初蘇演。
気鋭のアンサンブルとイタリア古楽界のスター歌手たちが描き出す、相反する情念の激しいコントラスト!
音楽学博士ステーファノ・アレージと、ギリシャ古文書学の博士号も併せ持つ異色のインテリ鍵盤奏者アンドレア・フリッジ。ヨーロッパ古楽界きっての頭脳派コンビが共同主宰するオランダの新鋭レーベル「Glaux Records(グラウクス・レコーズ)」。学術的知識との対話に基づき、徹底したこだわりでレパートリーの深掘りを行う彼らのリリース第2弾は、17世紀末のナポリ湾岸の夜を魅了した声楽作品の世界初録音(現代初蘇演)を含む貴重なプログラムです。
17世紀後半のナポリにおいて、アントニオ・ファリーナ、ジョヴァンニ・ロレンツォ・ミネーイ、ジョヴァンニ・チェーザレ・ネッティといった作曲家たちは、当時最も人気のある声楽作品を生み出していました。本作に収録されているのは、ソプラノとバリトン(バス)による「対話(Dialogo)」形式のカンタータ集です。《Venere e Marte(ヴィーナスとマルス)》や《Vizio e Umiltà(悪徳と謙譲)》といった神話や寓意に基づく対話、そして情熱的な恋の駆け引きが、色鮮やかな感情のパレットをもって描き出されています。愛と戦い、誇りと絶望といった相反する情念が激しく交錯するこれらの作品は、当時のナポリの活気ある空気感を鮮烈に伝える「音楽の絵葉書」となってリスナーへ届けられます。
ソプラノのヴァレリア・ラ・グロッタは、前作(GL001)のパオロ・ロッリ作品集にも参加していた確かな実力と透明感のある美声の持ち主。そして共演には、バロック・オペラや宗教曲の録音で絶大な信頼を集め、日本でも多くの古楽愛好家に名を知られる実力派バリトン歌手マウロ・ボルジョーニを起用。気鋭のアンサンブル「イ・ムジチ・デル・グラン・プリンチーペ」を率いるサムエル・ラストルッチの生気あふれる指揮が、知られざるナポリの傑作に新たな生命を吹き込みます。
東京エムプラス
品番:GL002
レーベル:Glaux Records
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年05月31日
《曲目》
アントニオ・ファリーナ(fl. 1675):
・《ヴィーナスとマルス》
ジョヴァンニ・ロレンツォ・ミネーイ(1651-1719):
・「今や柔らかな羽毛の上に」より シンフォニア
ジョヴァンニ・チェーザレ・ネッティ(1649-1686):
・《見捨てられたオリンピア》より 「Semiviva e dolente」
ミネーイ:
・「おお美しき人よ、私はここに」より シンフォニア
・《悪徳と謙譲》
ネッティ:
・《フィッリと羊飼い》
《演奏》
イ・ムジチ・デル・グラン・プリンチーペ、サムエル・ラストルッチ(指揮)
ヴァレリア・ラ・グロッタ(ソプラノ)
マウロ・ボルジョーニ(バリトン)
《録音》
2023年11月、イタリア
Antonio Farina: Venere e Marte/I Musici Del Gran Principe, Samuele Lastrucci
Barcode: 0788792034389