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NDRエルプフィル首席ハープ奏者アナエル・トゥレ!Es-Dur第2弾は、ハープ協奏曲の3大レパートリー!
2015年にイスラエルで開催された第19回国際ハープ・コンクールで優勝して以来大きな注目を浴び続け、2018年からはNDRエルプフィルの首席ハープ奏者としてますます充実したハーピスト人生を贈るフランス出身のアナエル・トゥレ。2023年の国際クラシック音楽賞(ICMA賞)にノミネートされたデビュー作「20世紀のソロ作品集」(ES2085)に続く第2弾は、3つの協奏的作品を取り上げています。
この世代を代表するハープ・ソリストの一人であるアナエル・トゥレは、ギレーヌ・プティ=ヴォルタ、ニコラ・テュリエ、アンドレアス・ミルトナー、グザヴィエ・ドゥ・メストレに師事。これまでにバイエルン放送交響楽団、パリ管弦楽団、バンベルク交響楽団、エストニア祝祭管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団など、一流のオーケストラとの共演や、ルツェルン音楽祭、ベルリン・フィルハーモニー、東京のサントリーホールなど、名だたる音楽祭やコンサートホールに招かれ、その卓越した音楽性で聴衆を魅了してきました。 19世紀半ば以降、ハープはオーケストラの伴奏とともに、コンサートホールでのソロ楽器としても定着しました。
本アルバムでは、20世紀初頭のフランス音楽の近代性を洗練させたドビュッシーの 《神聖な舞曲と世俗的な舞曲》 と、スラヴの魂とロマン主義への活気に満ちた賛辞であるグリエールの 《ハープ協奏曲》 という2つの傑作に、ハープ協奏曲のレパートリーの大胆な再解釈への道を開き、夢のような質感とダイナミックなコントラストが魅力的なドホナーニの 《ハープ協奏曲》 をカップリングし、ハープ協奏曲のレパートリーの3つの主要な作品に光を当てています。
東京エムプラス
品番:ES2095
レーベル:ES-DUR
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年03月31日
《曲目》
パースペクティヴズ ~ ハープ協奏曲集
1-3. グリエール:ハープと管弦楽のための協奏曲ホ長調 Op.74
4-6. エルンスト・フォン・ドホナーニ:ハープと室内オーケストラのための協奏曲 Op.45
7-8. ドビュッシー:ハープと弦楽伴奏のための2つの舞曲 《神聖な舞曲と世俗的な舞曲》
《演奏》
アナエル・トゥレ(ハープ) ワシリー・ペトレンコ(指揮/tr.1-3) NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(tr.1-3) バル・アヴニ(指揮/tr.4-8) シュトゥットガルト室内管弦楽団(tr.4-8)
《録音》
2024年3月6日-10日&10月21日-23日(ドイツ)
Perspectives Concertantes/Anaelle Tourret, NDR Elbphilharmonie Orchester, Vasily Petrenko
Barcode: 4015372820954