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ヴァイオリニスト、リヌス・ロートとギタリストのペトリト・チェク、2人の世界的名手が共演!彼らが徹底的な研究を重ねて編曲した、ヴァイオリンとギターで奏でるヴィヴァルディの《四季》!
伴奏を1本のギターで演奏するという驚愕のヴィヴァルディ《四季》が登場!このプロジェクトはヴァイオリニストのリヌス・ロートが、自身が創設したイビサ音楽祭で演奏するためにギタリストのペトリト・チェクにアイデアを持ちかけて実現。
チェクがいくつかのコンサートを行っていたクロアチアをロートが何度も訪ねてこの難しいアレンジを完成させ、2023年の夏の終わりに同音楽祭にて初演を行い大成功を収めました。その後は世界中からこの革新的な《四季》を演奏してほしいという招待が届き、演奏を重ねるたびに音楽に深みと豊かさの広がりを感じた2人はレコーディングを決行。数ある《四季》のアレンジの中でも特に大胆で一見クレイジーながら、徹底的な研究から室内楽の宝石のような音を生み出した秀逸なパフォーマンスにご期待ください。
ザハール・ブロンやサルヴァトーレ・アッカルドに師事した1977年生まれのリヌス・ロート(リナス・ロス)は、2006年にEMIからリリースしたデビュー・アルバムでECHOクラシック賞の最優秀新人賞を獲得し、2017年にはトーマス・ザンデルリンク指揮のロンドン交響楽団と共演したアルバムで再びECHOクラシック賞に選ばれるなど、同世代でも有数のヴァイオリニストとして活躍中。特にミェチスワフ・ヴァインベルクの作品の普及に特別な貢献を果たしていることは国際的にもよく知られています。
アメリカのパークニング国際ギター・コンクールや、イタリアのピッタルーガ国際クラシック・ギター・コンクールなどでの華々しい優勝歴を誇るコソボ出身の若きギタリスト、ペトリト・チェクは、EudoraレーベルからJ.S.バッハの”ギター独奏版”「無伴奏チェロ組曲」やシューベルトの歌曲アレンジとオマージュ作品をカップリングしたアルバムをリリースし、多くの優れたギタリストを輩出している東欧、旧ユーゴスラビア諸国出身者の中でも一際注目を集めている存在です。
東京エムプラス
品番:EPRC0065
レーベル:Evil Penguin
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年10月31日
《曲目》
ヴィヴァルディ(リヌス・ロート&ペトリト・チェク編):
四季 Op.8(ヴァイオリンとギター版)
コレッリ(リヌス・ロート&ペトリト・チェク編):
ソナタ ト短調 Op.5-12《ラ・フォリア》(ヴァイオリンとギター版)
《演奏》
リヌス・ロート(ヴァイオリン)
ペトリト・チェク(ギター)
《録音》
2024年6月14日-16日、ライブラリー・ホール(オクセンハウゼン、ドイツ)
Vivaldi: The 4 Seasons for Violin and Guitar/Linus Roth, Petrit Ceku
Barcode: 608917725209