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マリヤ・ミリュツィナと気鋭の邦人古楽奏者・佐々木勇一が共演!
歴史的オリジナル楽器のレプリカで蘇る、フランス・バロックにおける息と弦の優美な語らい。
ルイ14世の治世後期からギャラント様式へと移り変わる時代のフランス・バロック音楽を、トラヴェルソとリュート&テオルボの親密なアンサンブルで描いた1枚。ヨーロッパを中心に国際的な活躍を見せるトラヴェルソ奏者マリヤ・ミリュツィナと、ドイツを拠点にソリスト・通奏低音奏者として高く評価される日本人リュート奏者、佐々木勇一のデュオによる録音です。
プログラムは、宮廷の優雅な舞曲、アルカディア(理想郷)への憧憬を描いた牧歌的な「ブリュネット」、そしてリュートの伝統的な追悼音楽である「トンボー」などを通じ、当時の室内におけるくつろいだ音楽的空間を再現。ヴィゼーやフィリドール、オトテールといったフランスの巨匠たちの作品に加え、フランスの様式を吸収したドイツのバロンの協奏曲、そして通奏低音を伴わないフルート音楽の普及に貢献したボワモルティエの組曲も収録しています。両者ともに歴史的な楽器に基づく精巧なレプリカを使用。楽譜に込められた装飾音の微細なニュアンスを紐解き、息と弦の共鳴に委ねられた室内楽本来の響きを追求しています。
マリヤ・ミリュツィナ(Mariya Miliutsina)
欧州を拠点とする歴史的フルート(トラヴェルソ)奏者。豊かな表現力と歴史的根拠に基づく古楽へのアプローチで高く評価され、イル・ポモ・ドーロなど著名なアンサンブルとも定期的に共演を重ねてきました。藤元高輝と共演した前作のデュオ盤『1800年のサロン』(C00790)に続き、本作でも歴史的楽器の本来の響きを追求しています。
佐々木勇一(Yuichi Sasaki)
ドイツを拠点に国際的な活躍を見せるリュートおよびテオルボ奏者。ケルン音楽大学などで研鑽を積み、17世紀の歴史的撥弦楽器のレパートリーを専門とし、特にフランスのバロック・リュート作品や、テオルボによる初期イタリア・バロック音楽の解釈で広く称賛を集めています。
東京エムプラス
品番:C01190
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年05月31日
《曲目》
ロベール・ド・ヴィゼー(1652-1730):
組曲 ト長調(テオルボとリュートのための小品集 IRV3 より)
ピエール・ダニカン・フィリドール(1681-1731):
組曲第4番 イ短調(6つの組曲 Op.1 IPP1 より)
ジャック=マルタン・オトテール(1673-1763):
ブリュネット「美しき羊飼いティルシス」(エールとブリュネット集 IJH17 より)
組曲第1番(横笛のための小品集 Op.2 IJH2 より)
エルンスト・ゴットリープ・バロン(1696-1760):
リコーダーとリュートのための協奏曲 IEB1
ジャック・ガロ(c.1625-c.1695):
フォンタンジュ夫人のトンボー CLFGAL No.104(シャルル・ムートン編)
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):
第1組曲(組曲集 Op.35 PB430 より)
《演奏》
マリヤ・ミリュツィナ(バロック・フルート/ジョヴァンニ・タルディーノ製作、1730年頃パリのビゼー・モデル)
佐々木勇一(リュート、テオルボ/カール・キルヒマイヤー製作によるハンス・フライ・モデルの11コース・バロック・リュート、奥田貴美衛製作によるマグノ・ディーフォプルカル・モデルの14コース・テオルボ)
《録音》
2024年11月、サーラ・ムジカーレ・ジャルディーノ(イタリア、クレマ)
Le beau berger – Airs, Suites and Dances/Mariya Miliutsina, Yuichi Sasaki
Barcode: 0746160920320