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17世紀ヴェネツィアのサロンへと誘う、バルバラ・ストロッツィのリュート歌曲集!
『デュオ・コル・バロッコ』が現代に紡ぐ、愛と幻滅の物語!
17世紀ヴェネツィアの光と影に咲いた、類稀なる才能――。作曲家、歌手、そして詩人として時代を駆け抜けた“バロックのミューズ”、バルバラ・ストロッツィの真価がいま、鮮やかに甦ります。
アルバム『スケルツィ・エ・ラクリメ(戯れと涙)』は、彼女が情熱を注いだアリアとカンタータの精華を凝縮した一枚。胸を締め付けるような「涙(ラクリメ)」の嘆きから、恋の駆け引きを楽しむ「戯れ(スケルツィ)」まで。魂の最も繊細な震えを音に変え、バロックの洗練と官能美が融合した旋律が、聴く者を17世紀のサロンへと誘います。
古楽のスペシャリスト、ミコル・ピサヌ(ソプラノ)と名手フランチェスカ・トレッリ(リュート)による『デュオ・コル・バロッコ』が、その情熱と内省、そして驚くべき技巧に生命を吹き込み、愛と幻滅の物語を現代に紡ぎ出します。
東京エムプラス
品番:C01105
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年12月26日
《曲目》
バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):
1. L'Eraclito amoroso
2. Amor dormiglione
アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-c.1638):
3. チャッコーナ
バルバラ・ストロッツィ:
4. Che si può fare?
5. E' pazzo il mio core
ジローラモ・カプスベルガー(c.1580-1651):
6. トッカータ第7番
バルバラ・ストロッツィ:
7. Con male nuove
8. Amore è bandito
アレッサンドロ・ピッチニーニ:
9. コレンテ第11番
バルバラ・ストロッツィ:
10. L'amante segreto
11. La mia donna perché canta
作者不詳:
12.フランス風カンツォン 「猫」
バルバラ・ストロッツィ:
13. Io so ch'alle faville
14. Mi fa rider la speranza
《演奏》
デュオ・コル・バロッコ〔ミコル・ピサヌ(ソプラノ)
フランチェスカ・トレッリ(テオルボ、アーチリュート)〕
《録音》
2025年6月、イタリア
Scherzi e lacrime: Songs of Desire and Disenchantment in the Venetian Seicento/Duo Cor Barocco
Barcode: 0746160919478