関連商品
※レコード商品に関しまして、ジャケットには輸送及び流通の際に若干の角打ちや折れが発生する可能性がございます。大きな破損以外の返品や交換はご対応いたしかねますので、予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
♪関連商品を下記リンクでチェック!
2023年に印象的な来日公演を行ったポーランドのジャズ・ミュージシャン、ピオトル・オジェホフスキとクバ・ヴィエンツェクが、コッポラ監督の『ドラキュラ』を再創造した注目作!
CD盤は、Jazz Japan2023年2月号、ジャズ批評2023年7月号などに記事やレビューも掲載!
ポーランドの現代音楽・映画音楽作曲家ヴォイチェフ・キラル(1932-2013)は、『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』の監督フランシス・フォード・コッポラから直接依頼され、ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』を原作とするアメリカ映画『ドラキュラ(Bram Stoker’s Dracula)』(1992)の音楽を制作しました。現在ではカルト的な人気も博しているこのサウンドトラックを、ポーランドのピアニスト、ピオトル・オジェホフスキとサクソフォン奏者クバ・ヴィエンツェクが新たに再解釈・再創造した注目作が、アナログ盤(LP)ヴァージョンでもリリース。
ピオトル・オジェホフスキは1990年生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。クラクフ音楽院のあとバークリー音楽院に留学し、若い世代のジャズ・ミュージシャンの中でもっとも頻繁に賞を受賞している一人として活動。即興演奏家、作曲家として多くの音楽スタイル、形式、ジャンルの要素を独自の方法で組み合わせ、創造的な分析と大胆な再解釈を施しています。クバ・ヴィエンツェクは1994年ポーランドのリブニク生まれ。当初はチェロを学び、数年後にサクソフォンを始め、コペンハーゲンとクラクフの音楽院を卒業したサクソフォン奏者、作曲家。ジャズにクラシック、エレクトロニクス、フォーク、ロック、ヒップホップのインスピレーションを癒合させた音楽を作り、シンセサイザーとコンピュータはスタジオとライヴの両方で不可欠なツールとして使用しています。
オジェホフスキとヴィエンツェクの2人は、2023年にBLUE NOTE PLACE『Discover Jazz in Poland ポーランド・ジャズ探訪』などを含む「ANAKLASIS IN JAPAN」プロジェクトで来日し、ジャズ・ジャパンにライヴ・レポートが掲載、ジャズ批評にヴィエンツェクのインタビューが掲載されました。
東京エムプラス
品番:ANA021LP
レーベル:Anaklasis
フォーマット:1枚組 LPレコード
発売日:2025年05月15日
《曲目》
ドラキュラの主題(THEMES OF DRACULA)(2020)
パート1~パート5(ヴォイチェフ・キラルがフランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ(ブラム・ストーカーの吸血鬼ドラキュラ)』のために書いた音楽にインスピレーションを得て作曲)
《演奏》
ピオトル・オジェホフスキ(ピアノ)
クバ・ヴィエンツェク(アルト・サクソフォン)
Piotr Orzechowski, Kuba Wiecek
《録音》
2021年12月、モノクロム・スタジオ(グニェヴォシュフ、ポーランド)
Orzechowski: Themes of Dracula/Piotr Orzechowski, Kuba Wiecek
Barcode: 5907795211909