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J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(アーポ・ハッキネン)

¥5,090
規格番号 AE10214
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Aeolusの高音質録音で贈る、アーポ・ハッキネンのバッハ第5弾! 歴史的なチェンバロとクラヴィコードを弾き分けた、「平均律クラヴィーア曲集」第1巻! 

北欧フィンランドが世界に誇るワールドクラスのチェンバリスト、アーポ・ハッキネン。ヘルシンキ・バロックと共演した全4巻にわたるバッハの協奏曲集が世界で高い評価を得た(第1巻と第2巻はドイツのオンライン・マガジンKLASSIK.COMの推薦盤、第3巻と第4巻はフランスのディアパソン・ドール受賞)Aeolus録音の最新盤は、金字塔『平均律クラヴィーア曲集』の第1巻が登場!

これまでも様々な貴重なチェンバロやクラヴィコードでレコーディングを行ってきたハッキネン。今回の録音では、ゲルマン国立博物館に所蔵されているファーター製(1738)の貴重なチェンバロと、バッハがこの楽器を愛用していたとも伝えられるシュマール製(c.1800)のクラヴィコードをメインで使用し、24の「前奏曲とフーガ」をどちらかの楽器で演奏。更に、北ドイツ・バッケモールの歴史的なオルガン(1783)によるBWV.852とBWV.865の演奏も追加で収録されており、この2曲は2種類の楽器による演奏を聴き比べることができます。 

バッハの自筆譜の表紙に描かれた特徴的な模様をあしらったジャケット・デザインにも注目。これら12個の渦巻模様は、一部の音楽学者によって「バッハによる調律方法に関する指示である」と解釈されています。 曲名の核となる語『Wohltemperierte』は、日本では「平均律」というタイトルで親しまれていますが、本来は「良く調律された(well-tempered)」という意味です。原題(Das Wohltemperierte Clavier)が示すこの「良く調律された」音律(調律方法)については、現在でも論争の的となっており、ブックレット掲載のWolfgang Kostujakによるエッセイ(英語/ドイツ語)で深く掘り下げられています。

東京エムプラス


品番:AE10214
レーベル:Aeolus
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2025年12月13日

《曲目》

CD1 ~ 前奏曲とフーガ第1番~第12番 BWV.846-857
CD2 ~ 前奏曲とフーガ第13番~第24番 BWV.858-869

《演奏》
アーポ・ハッキネン(チェンバロ、クラヴィコード、オルガン)

《録音》
※録音&使用楽器: チェンバロ:クリスティアン・ファーター1738年ハノーファー製 録音:2020年8月、ゲルマン国立博物館(ニュルンベルク) クラヴィコード:クリストフ・フリードリヒ・シュマール1800年頃レーゲンスブルク製 録音:2021年6月、フィンランド オルガン:ヨハン・フリードリヒ・ヴェンティン1783年製 録音:2021年9月、聖ラウレンティウス&聖ヴィンセンティウス教会(バッケモール)

J.S.Bach: Das Wohltemperierte Clavier I/Aapo Häkkinen

Barcode: 4026798102142

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