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ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Records!
第1弾がICMA2022の室内楽部門にもノミネートされたブラームスとゲルンスハイムのピアノ四重奏曲集の第3弾! 日本語解説付き!
フォーレとエネスク師弟のピアノ四重奏曲を探求したアルバム「イデー・フィクス」(Vol.1:GWK146/Vol.2:GWK138)などを録音してきたマリアーニ・ピアノ四重奏団の新プロジェクト、ブラームス&ゲルンスハイムのピアノ弦楽四重奏曲集第3弾が登場!
本アルバムでは、ブラームス円熟期の40代に完成させたドラマティックなピアノ四重奏曲第3番と、ロマン派レパートリーの中でも過小評価されているフリードリヒ・ゲルンスハイムのピアノ四重奏曲第2番をカップリングしています。 ブラームス作曲の 《ドイツ・レクイエム》 をゲルンスハイムが幾度となく指揮したことをきっかけに友情を深めていった二人の作品を組み合わせたこのプロジェクトの第1弾(ADX13780)は、ICMA(国際クラシック音楽賞)2022の室内楽部門にノミネート、第2弾(ADX11202)はレコード芸術特選盤に選ばれるなど、高い評価を得ました。重厚で交響曲の響きを持つようなブラームスと、軽妙でバランスの取れたゲルンスハイムのピアノ四重奏曲の対比をマリアーニ・ピアノ四重奏団の卓越した技巧が見事に引き出しています。19世紀後期の室内楽の展望を形作った対照的な2人の作曲家の魅力に迫ったこのリリースは、シリーズを締めくくるにふさわしい仕上がりとなりました。
マリアーニ・ピアノ四重奏団は、ベルリン・フィルの奏者を務めるフィリップ・ボーネンを始め、いずれもソリストとして成功を収めたメンバーが四重奏団として奨学金を得て活動。洗練され且つ情熱的な演奏として評価が高く、2011年ドイツ音楽コンクールで注目を集めて以後、著名な音楽祭へ定期的に招聘され、欧州の主な室内楽演奏会場へ出演、2020年2月には人気真っ盛りのエルプ・フィルハーモニー室内楽ホールにデビューを果たし、以降、ベルリン・フィルハーモニー・ホールやウィーンのコンツェルトハウスなど、ヨーロッパの最も権威ある舞台でも活躍しています。
東京エムプラス
品番:ADX11213
レーベル:Audax
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年03月15日
《曲目》
ブラームス:
ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.60
ゲルンスハイム:
ピアノ四重奏曲第1番 変ホ長調 Op.6
《演奏》
マリアーニ・ピアノ四重奏団
〔フィリップ・ボーネン(ヴァイオリン)
バーバラ・ブントロック(ヴィオラ)
ペーター=フィリップ・シュテムラー(チェロ)
ゲルハルト・フィールハーバー(ピアノ)〕
《録音》
2024年11月4日-7日、南西ドイツ放送(SWR)スタジオ
Brahms & Gernsheim: Piano Quartets Vol. 3/Mariani Klavierquartett
Barcode: 3760341112134