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バッハ&イザイ Vol.1(アンティエ・ヴァイトハース)

¥2,420
SKU 4260085533206 / 8553320

発売:2020年08月

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現代最高峰とされるアルカント四重奏団の第1ヴァイオリンを務め、ソリストとしても非常に高い評価を受けているドイツのヴァイオリニスト、ヴァイトハースによるバッハとイザイの無伴奏ヴァイオリン作品集。3部作のうちの第1巻となる本アルバムでは、バッハの作品から《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番》と、有名な「シャコンヌ」が含まれる名曲中の名曲《無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番》を収録。イザイの作品からは、バッハからの強い影響がみられる《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番》と、バッハのパルティータ第3番(第2巻に収録)や「怒りの日」の引用が印象的な《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番》を収録しています。

「バッハの作品は比較的よく知られています。しかし、イザイのソナタはどうでしょうか?」「イザイはいつもヴィルトゥオーゾの扱いだが、作曲家として真剣に受け止められるべき」「これらの作品では常に新しい発見があり、それを演奏の瞬間に強調するかしないかを決めています。和音をどのように崩すべきか、どの音を強調するべきか、どのような速さで弾くべきか?」 ブックレットで述べられているように、バッハとイザイの作品を組み合わせるという試みは、彼女自身のアイデアでした。バッハとイザイの繋がりを読み解き、各作品の真髄をリスナーに伝えようとする彼女のアプローチは、自己主張の強い演奏とは一線を画しています。

イザイは1923年、ヨーゼフ・シゲティが演奏するバッハを聴いたことをきっかけに、無伴奏ヴァイオリンのための作曲を始めたと伝えられ、完成した6つのソナタはそれぞれ別のヴァイオリニストに献呈されています。シゲティに献呈された第1番は、調性はト短調、第1楽章にプレリュード的なグラーヴェ、第2楽章にフーガ、第4楽章に重音を多用した技巧的なフィナーレが配置されるなど、バッハのソナタ第1番を念頭に置いて作曲されたことは間違いありません。ティボーに献呈された第2番は各楽章に「妄執、憂鬱、影の踊り、復讐の女神たち」という標題が付されており、第1楽章はバッハへの妄執を表すと考えられています。「怒りの日」が循環主題として用いられるほか、バッハのパルティータ第3番の引用がありますが、ヴァイトハースは敢えて第3番ではなく、彼女がより深い繋がりを持つと考えるパルティータ第2番を組み合わせています。
東京エムプラス

品番:8553320
レーベル:C'Avi
フォーマット:1枚組 CD
仕様:輸入盤
発売日:2020年08月11日

《曲目》
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 Op.27-1、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 Op.27-2
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004

《演奏》
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
使用楽器:シュテファン=ペーター・グライナー2001年製

《録音》
2012年10月、ドイチュラントラジオ、室内楽ホール(ドイツ、ケルン)

Bach, Ysaye for Violin solo 1
Antje Weithaas