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バッハのピアノ、ジルバーマン1749(トビー・セルメウス)

¥2,280
規格番号 KTC1723
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バッハが弾いたであろうフォルテピアノ、ジルバーマン1749で再現するバッハ!

バッハの鍵盤作品といえば、オルガンかハープシコードのために書かれた作品が大半ですが、後年のバッハは当時開発されたばかりのピアノ(フォルテピアノ)も演奏していました。このアルバムは、プロイセン王フリードリヒ2世の前で即興演奏した際に使用したなど、バッハとの縁も深いゴットフリート・ジルバーマン(1683-1753)が製作した1749年製のフォルテピアノ(ケアスティン・シュヴァルツによるコピー)でバッハの1730年代~1740年代の作品を演奏しています。

ニュルンベルク国立美術館に遺されている1749年製ジルバーマン・ピアノは、ポツダムの新宮殿に遺されるフリードリヒ2世が所有していた楽器(こちらは日付や署名が残されていない)とほぼ同一のもので、ドイツの楽器製作者&研究家ケアスティン・シュヴァルツがこれらの楽器を元に、ジルバーマン1749のレプリカを製作。ニュルンベルクの楽器はクルミ、ポツダムの楽器はオーク(楢)が使われており、シュヴァルツはオークを自らのレプリカの素材に選びました。彼女のウェブサイトには、楽器の詳細や画像、膨大な研究成果等も掲載されています。
https://www.animus-cristofori.com/en/

トビー・セルメウスはベルギーのブリュッセル在住で、しばしば彼自身の楽器であるプレイエル(1854)とエラール(1899)を使用してソリストや室内楽奏者として活動し、ハープシコードや歴史的なピアノのレパートリーを演奏、研究、探求しているピアノ&ハープシコード奏者。バッハが晩年に弾いたであろうジルバーマン・ピアノの響きを、スペシャリストのパフォーマンスでどうぞ。
東京エムプラス


品番:KTC1723
レーベル:Et'cetera
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2022年02月26日

《曲目》
J.S.バッハ:
パルティータ第5番ト長調 BWV.829
デュエット第1番ホ短調 BWV.802
フーガの技法より コントラプンクトゥス8 BWV.1080/8
イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825

《演奏》
トビー・セルメウス(フォルテピアノ)

使用楽器:
ケアスティン・シュヴァルツ2013年製フォルテピアノ
(ジルバーマン1749年製モデルのレプリカ)

《録音》
2020年8月5日-6日
アンデルレヒト音楽アカデミー・コンサート・ホール
(ベルギー)

Bach's Piano Silbermann 1749
Toby Sermeus

Barcode: 8711801017235