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ポーランド・ジャズ界の巨星、ヴォイチェフ・カロラクに捧ぐ鎮魂歌。
「孤児」となった盟友たちが、亡き主の魂をピアノに託して奏でる、哀惜と愛のソングブック。
ポーランドのレジェンド、アンジェイ・ドンブロフスキやダレク・オレス参加!
2021年に世を去ったポーランド・ジャズの伝説的ハモンド・オルガン奏者、ヴォイチェフ・カロラク(Wojciech Karolak 1939-2021)。本作は、カロラクと長年苦楽を共にしたサックス奏者ピオトル・バロンらが、亡き巨匠に捧げたトリビュート・アルバムです。
発起人のバロンのもとに、ポーランドの国民的歌手にして伝説的ドラマーのアンジェイ・ドンブロフスキ、そして「ダレク・オレス」の名で国際的に活躍するベーシスト、ダリウシュ・オレシュキエヴィチが集結。ピアノには、カロラクが愛したスタイルを受け継ぐボグスワフ・カチュマルを迎えました。全曲カロラクのオリジナル楽曲で構成され、哀しみだけではない、スウィングする喜びと温かなリリシズムが同居する、極上の「別れのブルース」がここに完成しました。
【ピオトル・バロンによるライナーノーツより抜粋】
『カロラク・ソングブック』。これは本来、ヴォイテク(カロラクの愛称)、アンジェイ、ダレク、そして私の4人によるアルバムになるはずだった。リハーサルなし、記憶の中にあるスタンダード・ナンバーを演奏するだけの作品として。
ヴォイテクがその録音に同意してくれたのは、ひとえに私がアンジェイをドラムの座に就かせることに成功したからに他ならない。しかしその後、ヴォイテクは逝ってしまった。私たちはまるで孤児のように取り残された。
その時、私はアンジェイとダレクにこう尋ねた。「やはり、このアルバムを録音しないか? ただし、全曲ヴォイテクの楽曲だけで構成して。彼への思慕から、彼がいないことへの“不服従”として、そして心の渇望を満たすために」と。
私たち3人は、そうすべきだと認めた。そうと決まれば、代役を見つけなければならない――もちろん不可能だが、ヴォイテクのスタイルに限りなく近い誰かを。そこで白羽の矢が立ったのがボグスワフ・カチュマルだ。彼はヴォイテクのアイドルであったウィントン・ケリーやジョージ・シアリングのスタイルに忠実なピアニストである。
アルバムのタイトルは『カロラク・ソングブック』。これはレクイエムであり、哀歌であり、別れのブルースなのだ。
―― ピオトル・バロン
東京エムプラス
品番:DUX1872
レーベル:Dux
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年03月07日
《曲目》
1. Selector Junior (Wojciech Karolak)
2. Eight Plus Four (Wojciech Karolak)
3. Gem (Wojciech Karolak)
4. Blues Plues (Wojciech Karolak)
5. Ballada o spełnionych snach (Wojciech Karolak, Maria Czubaszek)
6. Byle jak (Wojciech Karolak, Maria Czubaszek)
7. Go Right (Wojciech Karolak)
8. Pechowy szczęściarz (Wojciech Karolak)
9. Ballada o czasie nieutraconym (Wojciech Karolak, Jonasz Kofta)
《演奏》
ピオトル・バロン(sax)
アンジェイ・ドンブロフスキ(ds)
ダリウシュ・オレシュキエヴィチ(b)
ボグスワフ・カチュマル(p)
Piotr Baron (sax), Andrzej Dąbrowski(ds), Dariusz Oleszkiewicz(b), Bogusław Kaczmar(p)
《録音》
2021年9月11日-12日、ポーランド放送スタジオ
Karolak Songbook/Baron, Dąbrowski, Oleszkiewicz, Kaczmar
Barcode: 5902547018720