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カンタービレ様式の至芸 ~ ラウフェンシュタイナーのリュート音楽(佐藤豊彦)

¥2,280
規格番号 NOSTALGIA0901
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ヴァイスと並び称されたラウフェンシュタイナー。佐藤豊彦の最新作は“カンタービレ様式の至芸”!
 「華麗なる様式~ヴァイヒェンベルガーの音楽」が(Nostalgia 0401)が2008年度第46回レコード・アカデミー賞の音楽史部門賞に選出され、続く2009年には愛娘、佐藤美紀とのデュオによる「歩み~2台のバロックリュートによるドイツ音楽」(Nosatalgia 0801)を発表するなど、日本とオランダを拠点としてバロックリュートの第1人者という称号に相応しい活躍を続けている佐藤豊彦。自主レーベル“のすたるぢあ(Nostalgia)”からリリースされる4枚目の録音は、カンタービレ様式の知られざる名匠ラウフェンシュタイナーの音楽。
 1676年にオーストリアの中央に位置する町シュターアー・アン・デル・エンスで生まれ、1712年からはバイエルン選帝侯マクシミリアンII世の4人の息子たちの音楽教師という大役を務めたラウフェンシュタイナー。ラウフェンシュタイナーのリュート音楽は、当時を代表するリュート奏者であり圧倒的な名声を得ていたレオポルド・ヴァイスの作品と並び称されるほどの優れた完成度を誇り、その名も“カンタービレ様式”の達人として音楽史に刻まれている。
 まさに“カンタービレ様式の至芸”とも言うべきラウフェンシュタイナーの音楽を奏でるのは、ヴァイヒェンベルガーやルサージュ・デ・リシェーの録音でも使用された1610年製作の歴史的銘器ラウレンティウス・グライフ。フランスの“崩された様式(自由奔放な様式)”から朗々と歌う“カンタービレ様式”へと変化を遂げるなど確かな足跡を遺しながらもヴァイスの影に隠れてしまっていたラウフェンシュタイナーの芸術に、佐藤豊彦と銘器グライフが光りをあてる――。
東京エムプラス

品番:NOSTALGIA0901
レーベル:Nostalgia
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2010年04月上旬

《曲目》
ヴォルフ・ヤコブ・ラウフェンシュタイナー(1676-1754):
 組曲 ファ長調/組曲 ド短調/ラ長調から/プレリュード レ短調/組曲 シ♭短調
《演奏》
佐藤豊彦(リュート/ラウレンティウス・グライフ1610)
《録音》
2009年5月5-6日 西海市大島文化ホール(長崎県)
使用楽器:ラウレンティウス・グライフ(インゴルシュタッド/1610年製)&ガット弦(独カテドラル社製&米ガムート社製)

Barcode: 4947182107904