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小倉貴久子の「initié」第2弾となる新録音! 名工クリス・マーネが修復した、シュタイン様式のフォルテピアノを弾く!
ベートーヴェン、モーツァルト、ハイドン、そしてシュタインと深い関りのあったエッカルトやベーケの作品も組み合わせた好企画!
日本を代表するフォルテピアノ奏者、小倉貴久子がドイツの古楽系新レーベル「initié」からリリースするアルバム第2作目は、シュタイン様式のフォルテピアノで弾く作品集。モーツァルトやベートーヴェン、そしてドイツ系ロマン派の作曲家たちのインスピレーションの源となったウィーン式フォルテピアノのアクションを開発した、ヨハン・アンドレアス・シュタイン。
本アルバムでは、シュタインと密接な関わりのあった作品を、1799年に南ドイツでシュタイン流派によって造られたフォルテピアノで演奏しています。
シュタインのフォルテピアノを高く評価したモーツァルト、ベートーヴェン、ハイドンの作品のみならず、シュタインの親しい友人でもあったゴットフリート・エッカルトや、シュタインの楽器で行われたモーツァルトとの演奏対決に勝利し、シュタインも夢中になったと伝えられているイグナツ・フォン・ベーケの作品も組み合わせた、歴史的な文脈を鮮やかに紐解くプログラム。貴重な古楽器の奏でる繊細な音色と、小倉貴久子の表情豊かな演奏が、当時の作曲家たちの感性を現代に伝えます。
最初期のスタインウェイのレプリカを弾いた前作(ITE002)に引き続き、今回もベルギーの名工クリス・マーネの工房でレコーディング。クリス・マーネが修復し現代に蘇らせたこのフォルテピアノは、ケースの構造とアクションのタイプが初期のシュタインの楽器とまったく同じであるため、1799当時よりさらに古い時代の音色と、当時の最先端の演奏特性を備えています。
小倉貴久子
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞”Cum Laude”を得て首席卒業。日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門及びフォルテピアノ部門で第1位と聴衆賞を受賞。ソロ、室内楽、協奏曲などバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。各ホール主催公演や音楽祭、NHK『クラシック倶楽部』『ぴあのピア』『名曲探偵アマデウス』『ららら♪クラシック』などへの出演や、NHK『カルチャーラジオ 芸術その魅力~モーツァルトが出会った音楽家たち』の講師を務めるなど、TV、ラジオへの出演も多い。浜松市楽器博物館主催のコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートでの演奏も高い評価を得ている。
これまでにCDを50点以上リリース。それらの多くが朝日新聞、読売新聞などの各新聞紙上や「レコード芸術」誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞。第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】、第48回ENEOS音楽賞【洋楽部門奨励賞】、令和3年度「下總皖一音楽賞」受賞。著書に『ピアノの歴史』(河出書房新社)他。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集』(カワイ出版)、『ソナチネ音楽帳』(音楽之友社)他。シリーズコンサート「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》」(全40回)、北とぴあシリーズ「小倉貴久子と巡るクラシックの旅」(全5回)を完結。「小倉貴久子《フォルテピアノの世界》」開催中。フォルテピアノ・アカデミーSACLA(全6回)を主宰、完結。東京藝術大学講師を19年間務める。東京音楽大学講師。 https://mdf-ks.com
東京エムプラス
品番:ITE004
レーベル:initié
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年02月20日
《曲目》
ヨハン・ゴットフリート・エッカルト(1735-1809):
ピアノソナタ集 Op.1より 第4番イ長調、第5番ハ長調
ベートーヴェン:
ピアノソナタ ヘ短調 WoO.47-2 「選帝侯ソナタ」
イグナツ・フォン・ベーケ(1733-1803):
アリエッタと15の変奏曲 ハ長調
モーツァルト:
ピアノソナタ ニ長調 K.284 「デュルニッツ」
ハイドン:
ピアノソナタ ホ短調 Hob.XVI:34
《演奏》
小倉貴久子(フォルテピアノ)
《録音》
2024年7月27-30日、クリス・マーネ工房(ルイスレーデ、ベルギー) 使用楽器:シュタイン様式によるフォルテピアノ(1799年製作) 修復:クリス・マーネ
J.A. Stein and His Circle/Kikuko Ogura
Barcode: 0653415819684