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19世紀後半のイタリア音楽界において、ジョヴァンニ・ズガンバーティは器楽音楽の領域を粘り強く切り開いた「忍耐強い建設者」として特異な位置を占めています。リストの庇護を受け、ベートーヴェンやシューマンの伝統を吸収した彼の作風には、イタリア的な旋律美とドイツ的な構築感覚がうかがえます。本作には、サロン的な小品を均整の取れた洗練された作品へと高めた《抒情小品集》や、《グルックのメロディ》(オルフェオとエウリディーチェに由来)などを収録。ショパンの影響を受けつつも、より建築的な深みを目指した《夜想曲集》からは、彼の内省的かつ知的な音楽性が豊かに浮かび上がります。
ピアニストのミケーレ・トッツェッティは、1991年ローマ生まれ。サンタ・チェチーリア音楽院で研鑽を積み、ロベルト・プロッセダやアレッサンドラ・アンマーラのマスタークラスでも学んだ彼は、本録音で1890年製のC.ベヒシュタインを使用し、作品の時代を思わせる陰影豊かな響きを引き出しています。
東京エムプラス
品番:C01168
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年04月30日
《曲目》
ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914):抒情小品集Op.23
グルックのメロディ
夜想曲集 Op.20
詩的なメロディ Op.36
《演奏》
ミケーレ・トッツェッティ(ピアノ)
《録音》
2025年7月(イタリア)
Giovanni Sgambati: Piano Works/Michele Tozzetti
Barcode: 0746160920108