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APRの「フレンチ・ピアノ・スクール French Piano School」シリーズの第10弾!ロベール・ロルタ!
ロルタの代名詞でもあるショパンを収録した貴重な復刻!
20世紀前半のフランスの演奏スタイルを代表する、忘れられがちなピアニストの重要な録音を紹介するAPRの「フレンチ・ピアノ・スクール French Piano School」シリーズの第10弾!ロベール・ロルタの録音全集が登場です。
第一次世界大戦に従軍後、持病に悩まされ早すぎる死を迎えなければ、間違いなく多くの録音を残し、20世紀最大のフランス人ピアニストの一人として記憶されたことだろうロベール・ロルタ(1885-1938)。彼はフォーレやドビュッシーを含む幅広いレパートリーを見事に演奏しましたが、特にショパンは彼の芸術の中心にありました。1912年には5回の演奏会でショパンの全曲演奏を成し遂げています。
また《練習曲》全曲を録音したピアニストとしてはバックハウスに次いで二人目であり、コルトーより先に録音を行った点を考えても、いかにフランスで評価を受けていたかを証明するものと言えるでしょう。 これまでのロルタの録音はオリジナルの78回転SPレコードからのトランスファーが非常に悪いという問題がありましたが、マーク・オーバート=ソーンによる新しいトランスファーによって、これらの録音が新しくはるかに改善された光を放つことが期待されています。
東京エムプラス
品番:APR6042
レーベル:APR
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2023年07月22日
《曲目》
【CD1】
・ショパン:24の前奏曲 Op.28
録音:1928年5月5日
・ワルツ集(第1番~第14番)
録音:1931年5月4日&12日
【CD2】
・12の練習曲 Op.10
・12の練習曲 Op.25
・3つの新練習曲
録音:1929年10月3日-4日&7日&11月14日&1930年11月8日
・ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 《葬送》
録音:1928年6月9日
《演奏》
ロベール・ロルタ(ピアノ)
《録音》
1928年-1931年
Robert Lortat The complete recordings
Barcode: 5024709160426