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北極のサクソフォン(オーラ・アスダール・ロッコネス)

¥2,620
規格番号 LWC1263
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オーラ・アスダール・ロッコネス(b.1983)は、ノルウェー北部、トロムソのサクソフォン奏者。ラーシュ・リーエン、ヴィーヴェケ・ブライアン、ジャン=イヴ・フルモー、ヨン=ポール・インデルベルグたちに学び、ジャズとクラシカル音楽の両分野で活動しています。パリのサクソフォン・メーカー、アンリ・セルマーの公式アンバサダーで、「トリオ・ブラクス Trio Brax」(LWC1248)のメンバーです。『北極のサクソフォーン』は、ファビオ・マストランジェロ指揮サンクトペテルブルク・ノーザン・シンフォニアとの『ノルウェーのサクソフォーン』(LWC1162)に次ぐ、オーケストラ共演のアルバム。

アレクサンデル・オーロエンは、ノルウェー北部に生まれ、オスロで活動しています。《心、高まる》 は、メロディと主題のはっきりした「リスナー・フレンドリー」なスタイルによる〈子供のころの秋〉〈春〉〈季節はすべて過ぎゆく〉の3曲の作品です。

アレクサンドル・マノツコフは、ロシアのサンクトペテルブルク生まれ。《7つの肖像》 は、北部ノルウェーと北西ロシアが緊密な関係にあったことから、「大天使の町」として知られるアルハンゲリスク市をインスピレーションに作曲されました。〈ミカエル〉から〈ウリエル〉まで、東方正教会の7人の大天使の名をつけた7曲の作品です。テリエ・ビョルクルンもメロディを書く作曲家です。

1994年のリレハンメル冬季オリンピック大会で初演された弦楽四重奏のための 《カントス》 は、弦楽オーケストラ用にも編曲され、親しまれています。ロムソの南、車で数時間のナルヴィークの生まれ。サクソフォーン協奏曲 《北極の短詩》 は、「北極への頌歌」として作られました。3つの作品すべて、ロッコネスの委嘱作です。
トロムソとボードーのオーケストラ「アークティック・フィルハーモニック」を指揮するペール・クリスチャン・スカルスタード(b.1972)は、オスロ弦楽四重奏団創設メンバー。指揮者としての活動が多くなり、テレマルク室内管弦楽団の芸術監督を務めています。

東京エムプラス


品番:LWC1263
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年08月26日

《曲目》

アレクサンデル・オーロエン(b.1993):
心、高まる-子供のころの秋、春、季節はすべて過ぎゆく

アレクサンドル・マノツコフ(b.1972):
7つの肖像-ミカエル、イェグディエル、ガブリエル、バラキエル、 セアルティエル、ラファエル、ウリエル

テリエ・ビョルクルン(b.1945):
北極の短詩-短いサーミの歌、北極の風、北極の風景、北極熊との戦い、北極の十一月、サーミの歌 

《演奏》
オーラ・アスダール・ロッコネス(アルト・サクソフォン)
アークティック・フィルハーモニック
ペール・クリスチャン・スカルスタード(指揮)

《録音》
2021年4月26日-30日、グロンノーセン教会(トロムソ、ノルウェー)

Arctic Saxophone/Ola Asdahl Rokkones

Barcode: 7090020182858