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ロクサンナ・パヌフニク:ハートフェルト ~ 室内楽作品集(サッコーニ弦楽四重奏団)

¥2,280
規格番号 SIGCD673
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英国で最もダイナミックで多才なカルテット、サッコーニ弦楽四重奏団と、ソプラノのメアリー・ベヴァン、バリトンのロデリック・ウィリアムズ、ピアニストのチャールズ・オーウェンなど、英国を代表するソリストたちが勢ぞろいしたロクサンナ・パヌフニク(1968-)の室内楽作品集。
アンジェイ・パヌフニクの娘である彼女は、《ウェストミンスター・ミサ》(2000年)で今日の英国を代表する作曲家としての地位を確立し、しばしば合唱曲で評価されてきましたが、室内楽曲や器楽曲も同様に、目の覚めるようなイマジネーションと詩的な軽やかさに満ちています。
アルバムのタイトルにもなっている弦楽四重奏曲《ハートフェルト》は、サッコーニ弦楽四重奏団からの委嘱作で、ジャケット写真にも使われているヒグマのアルビーが外科手術を受けている間の心臓の動きをデジタル聴診器で捉え、その鼓動を音楽的に翻訳し、活用した作品。オーボエ五重奏曲《ビルマからの手紙》は、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲のような手紙風の作品を書こうとしたパヌフニクが、アウンサンスーチー氏が日本の新聞社に宛てた手紙をまとめた同名の書籍に出会いインスピレーションを受けた作品で、作曲は2004年ですが、2021年にミャンマーで発生した軍事クーデターにより、新たに痛烈な印象を与えることになりました。
東京エムプラス

品番:SIGCD673
レーベル:Signum
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年05月22日

《曲目》
ロクサンナ・パヌフニク:
バリトンと弦楽四重奏のための《プライベート・ジョー》
無伴奏ヴィオラのための《カント》
オーボエと弦楽四重奏のための《ビルマからの手紙》
ヴァイオリンとコントラバスのための《ホラ・ベッサラビア》
ファゴットと弦楽四重奏のための《カンタートルとアマンダ》
ソプラノとピアノ、弦楽四重奏のための《セカンド・ホーム》
弦楽四重奏のための《ハートフェルト》

《演奏》
サッコーニ弦楽四重奏団
メアリー・ベヴァン(ソプラノ)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
ニコラス・ダニエル(オーボエ)
エイミー・ハーマン(ファゴット)
アンディ・マーシャル(コントラバス)
チャールズ・オーウェン(ピアノ)

《録音》
2020年3月&7月(イギリス)

Roxanna Panufnik: Heartfelt
Sacconi Quartet


Barcode: 635212067321