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20世紀イギリスのヴィオラ協奏曲集!
今急速に注目度を高めているスイス生まれのヴィオラ奏者、マティス・ロシャによるヴィオラと管弦楽のための作品集。
ケルンでアントワン・タメスティに師事したロシャはその豊かで繊細な音色や詩的な想像力が評価され、ファジル・サイ、ピンカス・ズーカーマン、オーギュスタン・デュメイ、クリスティアン・テツラフといった一流の演奏家たちと共演を重ねています。
このアルバムではロシャが親密な芸術的パートナーシップを築くイギリス人指揮者ハワード・グリフィスと共演し、ウォルトン、ハウエルズ、ベンジャミンという20世紀前半のイギリス音楽を取り上げます。ウォルトンの有名なヴィオラ協奏曲にハウエルズとベンジャミンの珍しい協奏的作品を組み合わせたプログラム構成は、埋もれた作品の発掘にも注力するロシャの真骨頂といえるでしょう。
東京エムプラス
品番:EPRC0072
レーベル:Evil Penguin
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年10月31日
《曲目》
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
エレジー(ヴィオラ、弦楽四重奏と管弦楽のための)
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):
ヴィオラ協奏曲
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):
ロマンティック・ファンタジー(ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための)
《演奏》
マティス・ロシャ(ヴィオラ)
アビゲール・クラーリク(ヴァイオリン)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
ハワード・グリフィス(指揮)
《録音》
2024年11月25日-26日、ホディノット・ホール(カーディフ、ウェールズ)
Walton, Benjamin & Howells/Mathis Rochat
Barcode: 608917725926