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英国在住、ヨーロッパで活躍するピアニスト、根岸由起の新録音!19世紀末から20世紀初頭にかけてお互い交流し影響を及ぼしあった4人の”前奏曲”集!輸入盤日本語解説付き!
東京生まれ、桐朋学園大学、アムステルダム音楽院、英国王立音楽大学を卒業し、現在はロンドン在住、ヨーロッパでリサイタル、音楽祭、コンクール審査員やマスタークラスなど幅広く活躍するピアニスト、根岸由起。
2020年6月から1ヶ月間、知らざれる女流作曲家の演奏クリップを毎日ソーシャル・メディアで取り上げた「女性作曲家小品シリーズ」が、英「ピアニスト」誌で内田光子、アンジェラ・ヒューイットのリサイタルに並んでTOP5に選ばれるなど、コロナ禍においても独自の目覚ましい活動が評価されてきました。 2022年にリリースされ、英グラモフォン誌、インターナショナル・ピアノ誌、「レコード芸術」各誌より絶賛されたソロ・デビュー・アルバム「エニグマ」(QTZ2139)に続き、イギリスのQuartzレーベルからリリースされる新録音。19世紀末から20世紀初頭にかけて、お互いに交流し、影響を及ぼし合った4人のコンポーザー=ピアニストたちの”前奏曲(プレリュード)”に着目し収録されています。
アントン・アレンスキーはセルゲイ・ラフマニノフがモスクワ音楽院に入学した時の教師の一人であり、特に初期の作風では、アレンスキーから音楽的発展で影響を受けたと考えられています。
ジョージ・ガーシュウィン(ガーシュイン)は、アメリカに亡命したラフマニノフとお互いを賞賛し合い、一緒にピアノを演奏したという話も伝わっています。ガーシュウィンとモーリス・ラヴェルもお互いを尊敬する間柄で、ガーシュウィンは彼の下で作曲を学びたいと願っていましたが、ラヴェルはガーシュウィンのユニークな才能と名声を認めつつも、「一流のガーシュウィンになれるのに、なぜ二流のラヴェルになる必要があるのか」と言って受け入れませんでした。
東京エムプラス
品番:QTZ2162S
レーベル:Quartz
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年01月31日
《曲目》
アレンスキー:
12の前奏曲 Op.63
ラフマニノフ:
10の前奏曲 Op.23
ラヴェル:
前奏曲 イ短調 M.65
ガーシュウィン:
3つの前奏曲
《演奏》
根岸由起(ピアノ)
《録音》
2023年6月1日-2日、聖ジョージ・ヘッドストーン教会(ロンドン)
Preludes/Yuki Negishi
Barcode: 4947182119846