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ポーランドの「NIFC(Chopin Institute/Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)」から始動したLPシリーズ。180g重量盤、ハードカバー仕様、初回完全限定生産の特別仕様で贈るアナログ盤に、ヤヌシュ・オレイニチャクのショパン・コンクール・ライヴも登場!
1970年に行われた第8回ショパン国際ピアノ・コンクールは、これまで2月~3月開催だったコンクールが、ショパンの命日である10月開催に変更され、現在まで続く「10月のショパン・コンクール」の記念すべき第1回となりました。また、ギャリック・オールソンが初のアメリカ人優勝者となったほか、内田光子が日本人歴代最高位となる第2位を記録し(2021年に反田恭平が並んでタイ記録となった)、今なお破られていない偉業を達成した年としても知られています。
その第8回大会において、当時18歳で最年少入賞(第6位)を果たしたヤヌシュ・オレイニチャク。彼はこの時、自身が特別な存在だと感じていたスタインウェイのピアノを使用し、「少し悲しく、感傷的だが、非常に本物(オーセンティック)な演奏だった」と後に振り返っています。この録音には、若き日の彼がショパンに捧げた、技術を超えた純粋な芸術的情熱が刻まれています。
その後、ショパン・コンクールの審査員や「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭への常連出演など、ポーランドを代表するショパン演奏家の1人として長く活躍し、多くの録音も残しました。2024年10月に急逝(享年72)した名手オレイニチャクの原点とも言うべき貴重なライヴ録音を、追悼盤として贈ります。
オレイニチャクのコンクール・ライヴ音源も、内田光子の音源と同様に、これまで部分的なリリースしか行われていなかったため、まとまったアルバム化はこのNIFC盤が初となります。
東京エムプラス
品番:NIFCLP007S
レーベル:NIFC
フォーマット:2枚組 LPレコード
発売日:2025年11月上旬
《曲目》
LP 1】
ショパン:即興曲第3番 変ト長調 Op.51/夜想曲第13番 ハ短調 Op.48-1/24の前奏曲 Op.28 より〔第2番 イ短調、第8番 嬰ヘ短調、第24番 ニ短調〕/マズルカ第32番 嬰ハ短調 Op.50-3/マズルカ第24番 ハ長調 Op.33-3/マズルカ第38番 嬰ヘ短調 Op.59-3/ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44
【LP 2】
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11*
《演奏》
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
イェジ・カトレヴィチ(指揮)*
《録音》
1960年2月~3月、ワルシャワ・フィルハーモニック・コンサート・ホール(ワルシャワ、ポーランド)ライヴ録音
Maurizio Pollini. Chopin Piano Competition 1960
Barcode: 4947182120897