♪関連商品を下記リンクでチェック!
オランダの若き古楽アンサンブル 「グレコ兄弟」の作品に光を当てる!
2023年にハーグ王立音楽院で設立された若き古楽アンサンブル「イ・マストリチェッリ」のデビュー盤は、17世紀末ナポリで活躍したロッコとガエターノ、二人のグレコ兄弟の作品に初めて光を当てるという注目企画。与えられたバス声部を基盤とする即興法「パルティメント」の実践に根差した彼らの作品は、チェロが単なる伴奏の役割から解放され、完全に表現力豊かな独奏声部へと成長していく様を示しています。プログラムの後半は、ガエターノ・グレコの教育的遺産に焦点を当て、18世紀初頭の学生のノートから採られた短い舞曲、トッカータ、即興演奏を、フランチェスコ・マンチーニの音楽と並べて提示します。
ハーグで研鑚を積んだリュート&テオルボ奏者、上田朝子も参加する「イ・マストリチェッリ」は、低音弦楽器とチェンバロの間で繰り広げられる生き生きとした対話を通じて、技巧、対位法、即興が交差する、忘れ去られた音楽言語をよみがえらせます。その結果として得られるのは、ナポリのチェロ楽派を形作った創造の過程と、それがヨーロッパ全土に及ぼした永続的な影響を垣間見る、稀有な機会です。
東京エムプラス
品番:CC720021
レーベル:Challenge Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年01月31日
《曲目》
ロッコ・グレコ:
2つのヴィオールのためのシンフォニア第3番、第4番、第5番、第7番、第16番、第18番、第22番、第23番、第24番
ガエターノ・グレコ:
トッカータ第7番、パッサカリア、パルティメント(2曲)、タランテラ、シンフォニア、たいまつの踊り(カルロ・ミラヌッツィとの共作)
フランチェスコ・マンチーニ:
トッカータ第6番
作者不詳:
フランス風バレット
《演奏》
イ・マストリチェッリ
〔アントニオ・ペッレグリーノ(チェロ、バス・ヴァイオリン)
アガタ・ソロトキン(ハープシコード)
上田朝子(テオルボ、アーチリュート、バロック・ギター)
マリノ・ゴンサレス・ガルシア(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アロン・ポルタル(バス・ヴァイオリン)
キャロライン・カン(バス・ヴァイオリン)〕
《録音》
2025年2月、オランダ
The Greco Brothers - Works for violoncello, bass violin & keyboard/I Mastricelli
Barcode: 0608917200218