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韓国の精鋭アンサンブル、トーナス・トリオが弾くメンデルスゾーン。
ヒラーの助言による改訂の経緯やコラール引用の構造的背景に迫る、通好みのピアノ三重奏曲集!
2012年の再編以来、不動のメンバーで活動を続けるトーナス・トリオ(トーヌス・トリオ/TONUS TRIO)によるメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲集。前作にあたる2018年のデビュー・アルバムではブラームスの録音を手掛け、高い評価を得ています。
プログラムは、19世紀のピアノ三重奏曲の歴史において重要な基準点となったメンデルスゾーンの2作品。シューマンが「現時代の傑作」と評した第1番は、フェルディナント・ヒラーからの助言を受け、初演後にピアノ・パートがより立体的で協奏曲的なエネルギーを持つスタイルへと改訂された経緯を持ちます。後年に作曲された第2番は、より複雑な構造を持ち、終楽章においてドイツ・プロテスタントのコラール旋律が引用されるなど、作曲家の精神的な背景や後期様式の特徴が色濃く反映されています。
韓国の主要音楽大学で教鞭をとる3名が長年の活動で培った緻密なアンサンブルにより、古典主義の構造とロマン主義の語法が結びついたメンデルスゾーンの室内楽作品の細部に光を当てた録音となっています。
トーナス・トリオは、1996年にニューイングランド音楽院を代表する室内楽団として選出されたトーナス・クァルテットを前身とし、2012年にピアニストのチュ・ヒソンが合流して現在のピアノ三重奏団として再編。以降、メンバー交代なしで安定した活動を継続しているおり、2018年リリースのデビュー・アルバム『ブラームス:ピアノ三重奏曲集』(XNCMK9003/NCMK9003)で同年の壁山音楽賞を受賞。2018年から2025年にかけて「古典と浪漫の間」シリーズを展開し、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューベルトのピアノ三重奏曲全曲演奏を行ってきました。現在、ヤン・コウンは慶熙大学校、イ・カンホは韓国芸術総合学校、チュ・ヒソンはソウル大学校でそれぞれ教授を務めています。
東京エムプラス
品番:NCMK9017
レーベル:NCM Klassik
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年06月20日
《曲目》
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
1-4. ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49
5-8. ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 Op.66
《演奏》
トーナス・トリオ〔ヤン・コウン(ヴァイオリン)
イ・カンホ(チェロ)
チュ・ヒソン(ピアノ)〕
《録音》
2023年4月22日-23日、アートセンター・ソウル・ドゥアム・ホール(韓国)
Mendelssohn: Piano Trios Nos. 1 & 2/Tonus Trio
Barcode: 8809594450107