コンテンツにスキップ

エネスク:チェロとピアノのための作品全集(ルドルフ・レオポルト)

¥2,380
規格番号 PMR0104
    各種クレジット,Paypay,キャリア決済,銀行振込がご利用いただけます
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • PayPay
  • d Barai
  • au Kantan Kessai
  • Softbank
  • Generic


ウィーン弦楽六重奏団の創設メンバー ルドルフ・レオポルトが弾くエネスクの作品全集!

ルーマニアの天才的な作曲家、ヴァイオリニスト、ピアニストであったジョルジェ・エネスクのチェロとピアノのための既知の全作品を集めた1枚!チェロはウィーン弦楽六重奏団の創設メンバーであり、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのソロチェリストを務めたルドルフ・レオポルト、ピアノはエネスクのピアノ独奏作品全集の録音を行ったルーマニア出身のラルカ・スティルバトです。ルドルフ・レオポルトは編曲家としても知られており、彼が手掛けたR.シュトラウスの《メタモルフォーゼン》の初稿に基づく再構成版(ブージー・アンド・ホークスより出版)は世界中で演奏されています。
エネスクのチェロとピアノのための作品で興味深いのは、そのすべてにウィーンとの大きなつながりが見られることです。一般的に彼の音楽教育はパリ・コンセルヴァトワールで行われたと考えられていますが、それ以前に彼の両親は7歳のエネスクをウィーンに送り、ウィーン音楽院で学ばせています。第1番のソナタや、ノクターンとサルタレッロ、へ短調のアレグロなどは、16~17歳のときにパリで作曲したにもかかわらず、まるでウィーンを離れたことがない作曲家の作品のように聞こえます。エネスクはベートーヴェンやブラームスのように、弦楽器ソナタに「ピアノとチェロ/ヴァイオリンのための」というタイトルをつけ、室内楽におけるピアノの特別な役割を強調していますが、これも自身のピアノに対する愛と、ウィーンでの教育の表れといえるでしょう。
東京エムプラス

品番:PMR0104
レーベル:Paladino
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年10月23日

《曲目》
エネスク:
チェロ・ソナタ へ短調 Op.26-1(1898)
ノクターンとサルタレッロ(1897)
アレグロ へ短調(ca.1898)
チェロ・ソナタ ハ長調 Op.26-2(1935)

《演奏》
ルドルフ・レオポルト(チェロ)
ラルカ・スティルバト(ピアノ)

《録音》
2020年6月
ベーゼンドルファーピアノ工場
(オーストリア、ウィーナー・ノイシュタット)

Enescu: Complete Works for Cello and Piano
Rudolf Leopold, Raluca Stirbat

Barcode: 9120040732028