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ヤナーチェク:歌劇 《イェヌーファ》(スウェーデン語歌唱)(ライラ・アンデション=パルメ)

¥5,640
規格番号 CDA1879

※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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王立スウェーデン歌劇場の秘蔵音源! スウェーデンの名花が挑んだヤナーチェク!

スウェーデンのソプラノ歌手ライラ・アンデション=パルメ(b.1941)のアーカイヴ録音によるシリーズ。ヤナーチェクの 《イェヌーファ》 が、王立スウェーデン歌劇場の所蔵する音源を使用してリリースされます。 この作品は、未婚のまま妊娠した女性イェヌーファを取り巻く、古い農民社会の女性抑圧を題材にとり、異母兄弟のシュテヴァとラツァ、イェヌーファの継母コステルニチカを中心にストーリーが展開するオペラ。
ドラマティック・ソプラノとして、ブリュンヒルデ(CDA1870, CDA1847, CDA1813)、サロメ(CDA1843)、エレクトラ(CDA1867)、トスカ(CDA1837)といったレパートリーを持ち役にしていた彼女は、この役を王立スウェーデン歌劇場の公演とエディンバラからのラジオ放送で都合9回にわたり演じました。

今回収録されたのは、1976年4月24日の公演。イェヌーファの恋人シュテヴァ役には、《トスカ》 のカヴァラドッシなどを持ち役としたテノール、ヨニ・ブラン(1939-2011)。ラツァ役は、セト・スヴァンホルムに師事し、1959年に 《ワルキューレ》 のジークムントで王立歌劇場デビューを果たしたノルウェー出身のコルビョルン・ホイセト(1932-1999)。継母コステルニチカ役は、ミラノ、ウィーン、ニューヨークなどで国際的に活躍したメゾソプラノ、シェシュティン・メイエル(ケルスティン・マイヤー、1928-2020)が務めています。
アンデション=パルメが「演出家としての職業意識に徹し、作品を完全に掌握していた」と語るゲッツ・フリードリヒが演出、ヨーゼフ・チェフ(1917-1990)が指揮を手がけました。

チェコ出身のチェフは、1970年から1974年と1975年から1977年にストックホルムの王立歌劇場で指揮。《カーチャ・カバノヴァー》 をはじめとするヤナーチェク作品を中心に取り上げ、《イェヌーファ》 は、1973年から1977年の間に8回指揮しました。
「(別の上演を指揮した)クロブチャールと同じくらい素晴らしいニュアンスのセンスの持ち主」(アンデション=パルメ)。
なお、歌詞はテューレ・ラングストレムによるスウェーデン語訳で歌われています。 オペラの梗概に加え、アンデション=パルメへのインタビューや、全ソリストのバイオグラフィー(英語・スウェーデン語併記)を掲載したブックレットに加え、英語とスウェーデン語による豪華なリブレットも付属します。

東京エムプラス


品番:CDA1879
レーベル:Sterling
フォーマット:2枚組 CD-R
発売日:2025年08月30日

《曲目》

ヤナーチェク:歌劇 《イェヌーファ》(スウェーデン語歌唱)

《演奏》
ライラ・アンデション=パルメ(ソプラノ、イェヌーファ)
ヨニ・ブラン(テノール、シュテヴァ)
コルビョルン・ホイセト(テノール、ラツァ)
シェシュティン・メイエル(メゾソプラノ、コステルニチカ)
マルガレータ・ベリストレム(メゾソプラノ、ブリヤ家のおばあさん)
ブー・ルンドベリ(バリトン、製粉所の親方)
ステーン・ヴァールンド(バス、村長)
シェシュティン・デッレルト(メゾソプラノ、村長夫人)
ヒレヴィ・ブリュールーズ(ソプラノ、カロルカ)
スールヴェイ・リンドストレム(ソプラノ、バレナ)
ビュスク・マルギット・ヨンソン(ソプラノ、牧童ヤノ)
マルガレータ・スンドマン(アルト、下女)
王立スウェーデン管弦楽団&合唱団
ヨーゼフ・チェフ(指揮)

《録音》
(ライヴ):1976年4月24日、王立スウェーデン歌劇場(ストックホルム)

Janacek: Jenufa/Laila Andersson-Palme

Barcode: 7393338187929