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ヴォーン・ウィリアムズ&グレインジャー! 知られざるイギリス歌曲の魅力を追求!
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」から、ヴォーン・ウィリアムズと彼の親友パーシー・グレインジャーの作品を通じて、イギリスとオーストラリアにおける民謡の影響をたどる意欲的なアルバムが登場。
本アルバムの冒頭は、ヴォーン・ウィリアムズの歌曲集 《旅の歌》 全9曲を、数々の賞を受賞し、BBCニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれた名ソプラノ、キャスリン・ラッジが女性歌手として初の全曲録音に挑戦。これまで男性歌手の独壇場だったこの作品に新たな光を当てています。
さらに、オペラからの歌曲や、グレインジャーの多彩な歌曲やデュエットに加え、弟子グランヴィル=ヒックスやヴォーン・ウィリアムズが支援した作曲家ジョン・レイナーの初録音作品など、知られざるイギリス歌曲の魅力を凝縮した好企画。若手実力派歌手と、伴奏は、グレインジャーの膨大なピアノ作品の録音・演奏実績もあるスペシャリスト、ペネロピ・スウェイツによる充実の演奏で、近代歌曲の多様な世界を堪能できる1枚です。
東京エムプラス
品番:ALBCD066
レーベル:Albion Records
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年08月30日
《曲目》
ヴォーン・ウィリアムズ:
旅の歌
〔1. The Vagabond
2. Let Beauty Awake
3. The Roadside Fire
4. Youth and Love
5. In Dreams
6. The Infinite Shining Heavens
7. Whither Must I Wander
8. Bright Is the Ring of Words
9. I Have Trod the Upward and the Downward Slope〕
ヴォーン・ウィリアムズ:
オペラからの歌曲集
〔10. ‘Dear Love, Behold’ from The Poisoned Kiss
11. ‘See the Chariot at Hand’ from Sir John in Love
12. ‘The Devil and Bonyparty’ from Hugh the Drover〕
ペギー・グランヴィル=ヒックス:
13. Come Sleep
14. ‘How Soon Will All My Lovely Days Be Over’ from Sappho
ジョン・レイナー:
15. Down by the River
16. Spring
パーシー・グレインジャー:
17. Bold William Taylor
18. Weaving Song
19. Died for Love
20. Dedication II
21. Fair Young Mary
22. A Reiver’s Neck-Verse
23. Under a Bridge
24. Hubby and Wifey
25. Up-Country Song
《演奏》
キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ/tr.1-9, 13-14, 17-19, 23-25)
アレッサンドロ・フィッシャー(テノール/tr.10-12, 15-16, 20-25)
ペネロピ・スウェイツ(ピアノ)
《録音》
2024年7月19日-21日
I Have Lived & Loved/Kathryn Rudge, Alessandro Fisher, Penelope Thwaites
Barcode: 5060158190669