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1717 ~ イタリアへの旅の記憶(スカラムッチャ)

¥2,280
規格番号 SCD201801
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2017年にリリースされた「ヴィヴァルディ:新発見のソナタ集」(AYRA02)で話題を呼んだハビエル・ルピアニェスらが設立した新レーベル「Snakewood」のリリース第1弾。AYRA02と同じく、ドレスデン宮廷の名ヴァイオリニストとして名を馳せたピゼンデルが収集し、近年、ドイツのザクセン州立図書館兼ドレスデン工科大学図書館の「第2書庫」で発見されたコレクションからの音楽を紹介していく「The Cabinet II Project」のシリーズ。 1717年にイタリアを訪れたピゼンデルが、1年近くにわたってイタリアを巡る中で、当時のイタリアの巨匠たちと出会い、交流を深め、その偉大な作品を収集していった記録がCDとなって再現された好企画。単なる当時のヴァイオリン作品集としてではなく、アルビノーニがピゼンデルのために書いたソナタ、ヴァレンティーニがピゼンデルの師モンタナーリに捧げたソナタ、ピゼンデルが完成させるために空きスペースを残したヴィヴァルディのソナタなど、彼らの個人的で親密な関係を物語っています。モンタナーリによる修正が加えられたピゼンデルのソナタと、18世紀以来演奏されていなかったファンファーニ(もしくはタンファーニ)のソナタの2曲は世界初録音。 ハビエル・ルピアニェスは、オランダのハーグ王立音楽院でエンリコ・ガッティに師事しバロック・ヴァイオリンの学士号を取得後、ガッティの指導の下ヴィヴァルディの新作を発見し修士号を取得。2013年には、知られざるバロック・レパートリーの発掘のためにピリオド・アンサンブル、「スカラムッチャ」を結成し、2018年にスカラムッチャのメンバーらとともに、バロック音楽専門のレコード・レーベル&楽譜出版社「Snakewood」を設立しています。
東京エムプラス

品番:SCD201801
レーベル:Snakewood
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2022年01月15日

《曲目》
1717 ~ イタリアへの旅の記憶 ――

アルビノーニ:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 TalAl So32
ジュゼッペ・マリア・ファンファーニ(?-c.1757):ヴァイオリン・ソナタ ニ長調(世界初録音)
ジュゼッペ・ヴァレンティーニ(1681-1753):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
アントニオ・マリア・モンタナーリ(1676-1737):ヴァイオリン・ソナタ ホ短調
ピゼンデル/モンタナーリ:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調(世界初録音)
ヴィヴァルディ/ピゼンデル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 RV.25

《録音》
2018年2月5日-8日、オランダ/DAD

1717 - Memories of A Journey To Italy
Scaramuccia

Barcode: 8714835127161