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国際的ヴィオラ奏者ミハイル・ゼムツォフと実力派ソリスト陣による深く情熱的なブラームス!
ヴィオラならではの深い響きで再発見するブラームス晩年の傑作集!
ソリスト、室内楽奏者、教育者、さらには指揮者としても 幅広く活躍し、国際的に高く評価されているヴィオラ奏者、ミハイル・ゼムツォフによるブラームスのヴィオラ作 品全集の第1弾。
ゼムツォフは、モスクワ、ロンドン、ハンブルク、マーストリヒトの各音楽院でヴィオラと作曲を学び、ガリーナ・オディネッツ、ボリス・ディネルシュタイン、ミハイル・クーゲルら名教師に師事。室内楽奏者としては、サラ・チャン、ミッシャ・ マイスキー、ジャニーヌ・ヤンセン、ボリス・ベレゾフスキーといった世界的アー ティストと共演し、ヨーロッパ、アジア、アメリカの国際音楽祭に多数出演。ユトレヒト弦楽四重奏団、デュオ・マコンド、そして妻のジュリア、弟のアレグザン ダー、娘のダナ、全員がプロのヴィオラ奏者であるというゼムツォフ一族によっ て結成されたゼムツォフ・ヴィオラ四重奏団のメンバーとしても活躍しています。これまでに多数の録音をリリースしており、その確かな音楽性と情熱的な演奏は、多くの聴衆を魅了してきました。
本アルバムでは、《ホルン三重奏曲》 、そして、最も深く、美しく、感動的な作品と評価されているブラームスが晩年にクラリネット奏者リヒャルト・ミュール フェルトとの出会いをきっかけに生み出した 《クラリネット・ソナタ Op.120》 をカップリング。
ブラームスがこれらの作品にヴィオラ版を用意した背景には、 ヴィオラの持つ豊かな表現力によって、これらの作品をまったく新たな視点で再 発見できるという思いがあったと考えられており、ブラームスの音楽世界とヴィオラの響きとの間には、特別な親和性があるのです。ゼムツォフに加え、ピアニス トのハンナ・シバイエヴァ、ヴァイオリニストのダニエル・ローランドという優れたソリストたちが、ロシア的な情熱と推進力を込めて、ブラームスの名作が持つ 魅力を見事に見出しています。
東京エムプラス
品番:CC720019
レーベル:Challenge Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年07月19日
《曲目》
ブラームス:
ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40(ヴァイオリン、ヴィオラ、 ピアノ版)
ヴィオラとピアノのためのソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
ヴィオラとピアノのためのソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
《演奏》
ミハイル・ゼムツォフ(ヴィオラ)
ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)
ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)
《録音》
:2021年4月20日ー22日(ソナタ第1番)、2021年7月20日-22日(ソナタ第2番)、 2023年2月23日-24日(ホルン三重奏曲)、ベツレヘム教会スタジオ150(アムステルダ ム、オランダ)
Brahms: Complete works for viola - Vol. 1/Mikhail Zemtsov & friends
Barcode: 0608917200195