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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全集(フローリアン・ベルナー)

¥3,560
規格番号 PN2305
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大人気チェリスト、フローリアン・ベルナーのバッハ「無伴奏チェロ組曲」が完成!

2021年5月にオーストリアにおけるiTunesのアルバム・チャートで2位にランクインするなど絶大な人気を誇り、今のオーストリアの音楽シーンをリードするウィーン出身のチェリスト、フローリアン・ベルナー。2021年にオーストリアのVMSレーベルからバッハの無伴奏チェロ組曲第1番~第3番がリリースされ、ようやく日本でもこの素晴らしい才能に気軽に触れられる機会が訪れましたが、2023年初頭、長らくリリースが待たれていた残る3曲のレコーディングがついに実現し、第1番~第3番の音源とセットとなってドイツのPerfect Noiseレーベルより全集として発売されます。

第1番~第3番のレコーディングが行われたのは2020年の9月。Covid-19のパンデミックによってコンサートやリハーサルがなくなってしまい、楽器を介して人と直接コミュニケーションを図れないことに孤独感や苦痛を感じていた中、トスカーナに住む友人宅の近くにあった小さな教会でレコーディングされました。それから2年以上の月日が経過した2023年1月、トスカーナでの経験がずっと頭に残っていたベルナーは残る3曲もレコーディングしてひとつのアルバムを完成させたいと思い、Perfect Noiseレーベルの協力もあってこの作品が誕生したドイツのケーテンでレコーディングが実現しました。

フローリアン・ベルナーは1973年生まれ。ウィーン音楽大学でアンジェリカ・メイとアルバン・ベルク弦楽四重奏団に師事したのち、イタリアでは世界的名手、マリオ・ブルネロにも学びました。1993年にフーゴ・ヴォルフ弦楽四重奏団を結成すると、同世代の弦楽四重奏団の中でも最もエキサイティングな存在として国際的に名声を高め、現在まで活躍し続けています。ソリストとしては2007年から2013年までクラウディオ・アバドとダニエル・ハーディング指揮のマーラー室内管弦楽団に定期的に客演し、2007/08年にはニーダーエスターライヒ管弦楽団のゲスト・ソロ・チェリストを務めたほか、様々な音楽祭へ出演したり、テレビ東京でベートーヴェンのチェロ・ソナタのドキュメンタリーを制作するなど多方面で活動を行っています。
東京エムプラス


品番:PN2305
レーベル:Perfect Noise
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2023年07月29日

《曲目》
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012


《演奏》
フローリアン・ベルナー(チェロ)

《録音》
2020年9月21日-29日
サン・ロレンツォ教会(カスタニェート・カルドゥッチ、イタリア)
2023年1月30日-2月2日
ヨハン・セバスティアン・バッハ・ホール(ケーテン、ドイツ)

J.S.Bach: 6 Cello Suites
Florian Berner

Barcode: 0719279934021