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ポーランドにおける最初のヴァイオリンのためのカプリース集(マレク・ポランスキー)

DUX
¥2,280
規格番号 DUX1587
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東欧ポーランドにおけるヴァイオリンのための「カプリース(奇想曲)」の起源と歴史を紐解くという、ポーランドのレーベルならではのユニークな好企画!

アウグスト・フレデリク・ドゥラノフスキ(ca.1770-1834)は、ポーランド人の母とフランス移民の父の間にワルシャワで生を受け、コンポーザー=ヴァイオリニストとして活躍し、1796年にはフランス軍に入隊し、ジャック=フランソワ・メヌー将軍の補佐官としてナポレオンのイタリア遠征に参加した経歴を持つ音楽家。

ドゥラノフスキに続いて1816年にブライトコプフ・ウント・ヘルテル社から「カプリース集」を出版したヨアヒム・カチコフスキ(ca.1789-1829)は、1820年2月3日にワルシャワの国立劇場で自作の「ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.8」を弾いてデビューを果たした当時のヴィルトゥオーゾの1人。ワルシャワの音楽シーンに大きな影響を与え、ドイツでも目覚ましい活躍を展開した音楽家です。

2つのポーランドにおける最初の「カプリース集」を録音したのは、1986年クラクフ出身のヴァイオリニスト、マレク・ポランスキー。クラクフ、カトヴィツェ、マンハイム、グラーツで研鑽を積み、イタリア、コラートの第16回エウテルペ国際コンクールやセルビアの第11回ベオグラード国際音楽コンクールなどで優勝を果たし、マンハイム・フィルハーモニー管弦楽団やシンフォニエッタ・クラコヴィアでコンサートマスターとして活躍した若き実力者です。
東京エムプラス

品番:DUX1587
レーベル:DUX
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年02月20日

《曲目》
ドゥラノフスキ:ヴァイオリンのための6つのカプリース、またはエチュード Op.15

カチコフスキ:ヴァイオリンのための6つのエチュード、またはカプリース Op.13

《演奏》
マレク・ポランスキー(ヴァイオリン)

《録音》
2019年5月-6月、オトレンブシ(ポーランド)

First Polish Caprices for Violin
Marek Polanski

Barcode: 5902547015873