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133本の弦が打楽器のように響き、和声を描き出す。
ハンガリーの至宝ファルカシュ・ロージャがツィンバロムで挑んだ、バッハの無伴奏作品集。
Hunnia Recordsが2009年にリリースした、ハンガリーのレーベルならではの異色アルバム。ハンガリーを代表する大型の打弦楽器「ツィンバロム」のスペシャリストであるファルカシュ・ロージャが、J.S.バッハの無伴奏作品を自身の楽器のために編曲して録音した意欲作です。タイトルの「133 Strings」は、コンサート・ツィンバロムに張られた弦の総数(約133本)に由来しています。
本作では、チェロのための「組曲第5番 BWV1011」と、ヴァイオリンのための「パルティータ第2番 BWV1004」(長大な「シャコンヌ」を含む)という、バッハの無伴奏作品の中でも特に複雑な対位法と構築力を要求される2曲を収録。ツィンバロム特有の硬質なマレットのアタックと豊かな倍音、そしてペダル操作によるサステインのコントロールが、擦弦とは全く異なる立体的な和声空間を作り出しています。クラシック・ギターやチェンバロによる編曲版とも違う、中東欧の民族的な響きの名残とバッハの論理性が交差するユニークな録音です。
ファルカシュ・ロージャ(ツィンバロム)
1971年ブダペスト生まれ。12歳でツィンバロムを始め、リスト・フェレンツ音楽大学を卒業。クラシックを中心にハンガリーの民族音楽や現代音楽も網羅し、多数の作曲家から新曲を献呈される同楽器の第一人者。ブダペスト祝祭管弦楽団やクラングフォルム・ウィーンなどと共演。2009年にハンガリー政府より音楽部門の最高栄誉であるリスト・フェレンツ賞を受賞。
東京エムプラス
品番:HRCD904
レーベル:Hunnia Records
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2026年05月31日
《曲目》
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011(ツィンバロム版)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004(ツィンバロム版)
《演奏》
ファルカシュ・ロージャ(ツィンバロム)
《録音》
Hunnia Records Studio(ハンガリー)
Bach on 133 Strings/Farkas Rózsa
Barcode: 5999883042250