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ターリヴァルディス・ケニンシュ:作品集(アンドリス・ポーガ)

¥2,380
規格番号 SKANI088
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ターリヴァルディス・ケニンシュは、ラトビアの20世紀を代表する作曲家のひとり。ラトビアのアーベレ・ヴィートリスとヤーゼプス・ヴィートリス、フランスのトニー・オーバンとオリヴィエ・メシアンに学び、1951年からはカナダのトロントで作曲家、指揮者、オルガニストとして活動しました。管弦楽曲から室内楽曲、声楽曲、各国の民謡の編曲と、幅広く手がけ、カナダの音楽生活に大きな影響を及ぼしました。
ケニンシュの作品にはモダニズム、表現主義、ジャズの要素も垣間見えることから、「多様性」が、彼のトレードマークといわれます。「彼の音楽にはさまざまなスタイルとの関連がある。ストラヴィンスキー、新ウィーン楽派、メシアン、ネオクラシシズム。ケニンシュの音楽からは、こうしたすべてが聞こえてくる」と指揮者のアンドリス・ポガは語っています。
このアルバムには、カナダ以外で紹介されることが少なかったケニンシュの知られざる作品集です。協奏的な組み立てをしっかり展開しながら、きわめて力強い語り口が特徴の「ヴァイオリン協奏曲」は、クレーメルの「クレメラータ・バルティカ」のコンサートマスターを経験したエヴァ・ビンデレ(ヴァイオリン)がソロを弾いています。「ラトビア音楽大賞」の2010年最優秀ヤング・アーティスト賞を受けたグンタルス・フレイベルグスやラトビア国立交響楽団のメンバーなど5人の打楽器奏者が共演し晴れやかで魅力的に演奏される「5人の打楽器奏者と管弦楽のための協奏曲」。「Beatae voces tenebrae」は、瞑想の詩のように響き、最大の天才のひとり、バッハへのケニンシュの忠誠を裏づける。管弦楽のための3つの作品が収録されています。
東京エムプラス

品番:SKANI088
レーベル:Skani
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年11月28日

《曲目》
ターリヴァルディス・ケニンシュ(1919-2008):
ヴァイオリン協奏曲
5人の打楽器奏者と管弦楽のための協奏曲
Beatae voces tenebrae(交響楽団のための)

《演奏》
ラトビア国立交響楽団
アンドリス・ポガ(指揮)
エヴァ・ビンデレ(ヴァイオリン)
グンタルス・フレイベルグス(打楽器)
エルネスツ・メディンシュ(打楽器)
エルヴィイス・エンデリス(打楽器)
ミクス・バリンシュ(打楽器)
エリナ・エンゼレ(打楽器)

Talivaldis Kenins
Latvian National Symphony Orchestra

Barcode: 4751025440581